長生きしてよかった!カルーセル麻紀が毎日映画コンクール助演賞に笑顔

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一月の声に歓びを刻め」のカルーセル麻紀が、第79回毎日映画コンクールにて助演俳優賞を受賞。本日2月13日に東京・めぐろパーシモンホールで開催された贈呈式に参加した。

毎日映画コンクールで助演俳優賞を受賞したカルーセル麻紀

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三島有紀子が監督を務めた「一月の声に歓びを刻め」は、「性暴力と心の傷」がテーマの作品。愛する恋人とどうしてもセックスができないれいこを前田敦子が演じ、トランスジェンダーのマキにカルーセル、娘が妊娠して帰省し戸惑う父親・誠に哀川翔、レンタル彼氏のトト・モレッティに坂東龍汰が扮した。

毎日映画コンクールで助演俳優賞を受賞したカルーセル麻紀

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1942年生まれ、82歳のカルーセルは「毎日映画コンクールは私が幼い頃に始まった。幸いなことにほとんどの映画を観ていました」と、しみじみした表情で同映画賞の歴史の長さに触れる。そして近所に住んでいると明かし「いつもは客席で見ているんです。ここに立てるとは思いませんでした。長生きしてよかった!」と晴れやかな笑顔を見せた。

映画ナタリーでは、贈呈式の模様を引き続きレポートする。

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山さんひとすじ @yamamura0408

【贈呈式レポート】長生きしてよかった!カルーセル麻紀が毎日映画コンクール助演賞に笑顔 https://t.co/atRzJ9Uwsd

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