「NCIS」主人公の若かりし頃を描くシリーズ最新作が配信、吹替版に日野聡・諏訪部順一

犯罪捜査ドラマ「NCIS ～ネイビー犯罪捜査班」シリーズの原点を描いた最新作「NCIS:オリジンズ」が、2月28日よりParamount+（パラマウントプラス）で配信決定。日本語吹替版に日野聡、諏訪部順一が出演するとわかった。

2003年にアメリカで放送が開始され、視聴者数が世界中で3億人以上を超える同シリーズ。派生作品ではニューオーリンズ、ロサンゼルス、ハワイ、シドニーなど各地を舞台に、凶悪犯罪の捜査に挑む海軍犯罪捜査局（NCIS）の姿が描かれてきた。本作は無口で厳格だが情に厚い主人公リロイ・ジェスロ・ギブスの若かりし頃をつづった物語となり、舞台は彼が新任の特別捜査官としてキャリアをスタートさせた1991年。ギブスが麻薬密売人に妻と娘を殺害された悲しみと向き合いながら、個性的な捜査官が集まるチームの一員として操作に奮闘するさまが紡がれる。

ギブス役で「Swallow／スワロウ」のオースティン・ストウェル、彼の指導者かつパートナーであるマイク・フランクス役で「10ミニッツ」のカイル・シュミットが出演。マリエル・モリーノ、タイラ・アバークランビー、ディアニー・ロドリゲス、ケイレブ・フットもキャストに名を連ねた。日野はギブス、諏訪部はマイクに声を当てている。

あわせて予告編がYouTubeで解禁。「これは俺が語らない物語」というナレーションや、ギブスが悲しみに打ちひしがれる姿、難事件の解決に挑むシーンが収められた。

海外ドラマ「NCIS:オリジンズ」予告編