「ndjc」で佐藤そのみ、たかはしそうた、武田かりん、守田悠人の短編映画を合評上映

「ndjc：若手映画作家育成プロジェクト 2024」で完成した短編映画4本の合評上映会が、2月27日に東京・丸の内TOEIで開催。各作品の上映後には、監督と一部キャストによる舞台挨拶が行われる。

「ndjc：若手映画作家育成プロジェクト」は、若手映画作家の発掘と育成を目的に映像産業振興機構（VIPO）が2006年度より運営する人材育成事業。公募によって選ばれた監督が、プロのスタッフ・キャストとともに30分以内の短編映画を制作した。

佐藤そのみが監督を務めた「スリーピング・スワン」は、ある女性との出会いが青年の思いを突き動かすさまを描いた作品。また大学院修了制作「移動する記憶装置展」がPFFアワード2023で観客賞を獲得した、たかはしそうたの監督作「あて所に尋ねあたりません」や、長編映画「ブルーを笑えるその日まで」などで知られる武田かりんの「いちばん星は遠く輝く」、第28回新人シナリオコンクールで「幸福なLINE」が佳作1位に輝いた守田悠人の「あわいの魔物たち」がスクリーンにかけられる。

合評上映会には映画業界関係者のほか、応募資格を満たした一般モニターも参加可能。20名が先着順で席を確保できる。詳細は特設ページで確認を。

ndjc：若手映画作家育成プロジェクト 2024 合評上映会

2025年2月27日（木）東京都 丸の内TOEI
開場 13:00 / 開演 13:30 / 終演 17:15
※終演後に名刺交換会を実施