中国ドラマ「ロマンスの降る街」(原題「在暴雪時分」)の配信とDVDリリースを記念し、
本作は、墨宝非宝の小説をもとにしたラブストーリー。ビリヤードのナインボール選手イン・グオは、プロとして初めての国際大会に出場するため、北欧の街ハルを訪れる。雪嵐の夜、ホテルはどこも満室で、途方に暮れた彼女を助けたのはヘルシン大学に留学中のリン・イーヤンだった。グオに一目惚れした彼は、不器用ながらも積極的にアプローチ。彼女は次第に心惹かれていく。「星漢燦爛<せいかんさんらん>」の
チャオ・ジンマイは演じたイン・グオを「例えるなら、外側の果肉が甘くて内側の種が硬いサクランボのような人です」と表現し、彼女がリン・イーヤンのどんなところに惹かれたのかについて話が及ぶと「イン・グオは彼の才能に惹かれたのだと思います。彼女は地下のビリヤード場でリン・イーヤンがプレーしているところを見たあのときから、彼に完全に魅了されてしまいました。そして、すっかり彼を好きになってからは、彼が何をしても彼女の目にはキラキラと輝いて見えるようになります(笑)」と述べた。
また撮影を振り返り「イン・グオとリン・イーヤンは知り合って間もないうちは、若い男女のリアルな恋愛にも見られるように、同じ場所にいてもお互いにスマホのチャットで会話します。つまり、イン・グオが示す感情の多くはスマホに向かって表現されることになります」と言い、「私自身は甘えたかわいい態度を取るタイプではないので、最初はそういう演技をするのがちょっと恥ずかしくもありましたが、チャットのシーンでは、彼の言葉に反応したイン・グオの素直な気持ちを顔に出すように意識しました。例えば、うれしさのあまりスマホに向かって思わず小さく叫んでしまったり……そういうシーンで彼女の“乙女”な一面を見せています」と伝える。
またチャオ・ジンマイはもっともドキドキした場面として「コインランドリーで一緒にいるときにリン・イーヤンからチャットで告白されるシーン」を挙げ、「はっきり口に出さずともお互いの気持ちが通い合うところですね。もちろん、2人が付き合い始めたあとのシーンも甘さたっぷりなので、ぜひ注目してくださいね~!」とアピールする。
そして、リン・イーヤンとウー・レイの共通点、相違点を尋ねられると「知り合ったばかりの頃、撮影現場での彼はリン・イーヤンと同じく落ち着いた口数の少ない人に見えました。でも、仲良くなってきたら、彼にはユーモラスな一面もあることに気付きました」と回答。「共演して彼の印象は変わったか?」と問われると、「彼の笑顔が増えたような気がします(笑)」と語った。
「ロマンスの降る街」はU-NEXTにて独占先行配信中。DVD-SET1、2も販売されている。
中国ドラマ「ロマンスの降る街」予告
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中国ドラマ「ロマンスの降る街」チャオ・ジンマイがウー・レイとの共演回想(コメントあり) https://t.co/VSRerCESFx