映画「
「Ryuichi Sakamoto | Opus」などで知られる空の長編劇映画デビュー作となる本作。決して遠くないXX年後の日本を舞台に、幼なじみで大親友の高校3年生ユウタとコウの関係が、ある出来事をきっかけにぎくしゃくし始めるさまがシニカルかつユーモラスに描かれる。
このたびのイベントは、誰にでも映画を楽しんでほしいという空の思いから、通常の映画作品ではあまり行われてこなかった手話・文字通訳付きという形で開催することになった。本作の日本語字幕は空が自ら監修しており、イベントでは、字幕の制作秘話を交えて作品の音をどう伝えたかったのかを語る予定だ。字幕と音声ガイドを制作したPalabra代表の山上庄子も、聞き手として登壇する。当日は手話通訳に加え、UDトークを使用した文字サポートも実施。音声ガイドはUDCast対応となっており、利用する場合はイヤフォンを持参する必要がある。チケットは10月7日に発売。詳細は映画公式サイトおよびヒューマントラストシネマ渋谷の公式サイトで確認してほしい。
さらに10月20日、10月21日には、東京・新宿ピカデリー、北海道・札幌シネマフロンティア、愛知・ミッドランドスクエア シネマ、京都・MOVIX京都、大阪・テアトル梅田、兵庫のシネ・リーブル神戸、福岡・KBCシネマで日本語字幕付き上映が行われる。
空は「音や画を表す言葉を、映画好きのモニターの皆さんと一緒に探っていく作業は、とても楽しく有意義なものでした。皆さんのおかげで見つけた言葉は、作っている自分でも気が付かなかった映画の新しい表情を発見させてくれます。より深く、より多くの人にこの映画が届けられることがとても嬉しいです」と伝えた。
「HAPPYEND」は10月4日に東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。
Eye_ko 🇵🇸🇵🇸🇵🇸 @eye_ko_tai_ko
みんなで日本語字幕付き上映を観ることをとても楽しみにしてます!#HAPPYEND @HAPPYEND_mv https://t.co/wtWDti1swb