手塚昌明の自伝発売、市川崑作品や「ゴジラ」シリーズの現場を語る

6

71

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 7 10
  • 54 シェア

映画監督・手塚昌明の自伝「ゴジラ×市川崑 1977~2006年の現場」が、本日8月30日にホビージャパンから発売された。

「ゴジラ×市川崑 1977~2006年の現場」書影

「ゴジラ×市川崑 1977~2006年の現場」書影

大きなサイズで見る(全5件)

ゴジラ×市川崑 1977~2006の現場

手塚昌明「ゴジラ×市川崑 1977~2006の現場」
Amazon.co.jp

「霧の旗」で映画業界入りした手塚は、市川崑の監督作「古都」に助監督として参加。その後も15本以上の作品で市川を支え、映画を学ぶ。「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」で監督デビューした彼は、「ゴジラ×メカゴジラ」「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ/東京SOS」といったゴジラ映画、「戦国自衛隊1549」といった作品で自身も大作監督と呼ばれるようになるが、2006年に市川が「犬神家の一族」を監督した際には、監督補として支えた。

「ゴジラ×市川崑 1977~2006年の現場」目次

「ゴジラ×市川崑 1977~2006年の現場」目次[拡大]

「ゴジラ×市川崑 1977~2006年の現場」中面

「ゴジラ×市川崑 1977~2006年の現場」中面[拡大]

自伝では市川組の緊張感あふれるエピソードや、ゴジラ映画の裏側をたっぷりとつづっているほか、貴重な写真や画コンテも収録された。価格は税込3300円。

この記事の画像(全5件)

(c)Masaaki Tezuka

読者の反応

  • 6

takas。 @mh_takashi

手塚昌明の自伝発売、市川崑作品や「ゴジラ」シリーズの現場を語る https://t.co/jbz8KCoCtp

コメントを読む(6件)

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 霧の旗(1977年版) / 古都(1980年) / ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 / ゴジラ×メカゴジラ / ゴジラ×モスラ×メカゴジラ/東京SOS / 戦国自衛隊1549 / 犬神家の一族(2006年) / 手塚昌明 / 市川崑 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。