どうしたらヒーローになれる？本島純政と井内悠陽が子供たちの質問にほほえむ

2本立て映画「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」「爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON！ プロミス・ザ・サーキット」のイベント、親子でガッチャ！バクアゲ先行上映会が本日7月20日に東京・丸の内TOEIで開催された。

「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」では未来を舞台とする時空を超えた最終決戦、そして仮面ライダーガッチャードデイブレイクが抱える衝撃の過去が描かれる。また「爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON！ プロミス・ザ・サーキット」では、ハシリヤンの襲来によってサーキット場が苦魔獣（くるまじゅう）となり、ブンブンジャーは地球の平和を揺るがす予測不能の大ピンチに陥ってしまう。

子供たちの歓声とともにステージに登壇したのは、一ノ瀬宝太郎 / 仮面ライダーガッチャード役の本島純政と範道大也 / ブンレッド役の井内悠陽。約1年間、宝太郎として駆け抜けてきた本島は「感謝の思いがより一層強まってきている。多くの方が情熱を持ってこの作品を作っているからこそ、今の僕がいるんです」と述べる。MCの宮島咲良から本島の印象を聞かれた井内は「純政と宝太郎は本当に一緒（笑）。等身大で、さわやかでキラキラしていて、周りに人が集まってくる」と明かす。その言葉に本島は「うれしい！」と満面の笑みをのぞかせた。

イベントでは、会場に集まった子供たちから質問を募るコーナーが。「ガッチャードにとってのヒーローは誰ですか」という声に、本島は「応援してくれているみんな（子供たち）です！ ありがとね！」とほほえむ。井内も「みんな（子供たち）と、同じブンブンジャーの仲間たちですかね」と続けた。

さらに「どうしたらヒーローになれますか？」と問われると、本島は「僕のヒーロー像は1人で戦うんじゃなくて、みんなの支えがあってこそのヒーロー。だから周りの人たちへの感謝を忘れないことが、ヒーローになるために必要なんじゃないかと思います」と答える。井内は「いっぱい食べて、いっぱい寝て、いっぱい笑うこと。ヒーローって笑顔が大事だと思っていて、笑顔が一番人を助けられる。普段からたくさん笑顔でいよう！」とメッセージを送った。フォトセッションには仮面ライダーガッチャードデイブレイク、ブンドリオ・ブンデラスも登場し、子供たちは歓喜していた。

「仮面ライダー THE SUMMER MOVIE 2024／仮面ライダーガッチャード＆爆上戦隊ブンブンジャー」は、7月26日より全国で公開。

「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」「爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON！ プロミス・ザ・サーキット」本予告