東京のイマーシブ・フォート東京にオープンする新アトラクション「今際の国のアリス ~Immersive Death Game~」の合同取材ツアーが本日7月17日に開催された。
今年3月に開業したイマーシブ・フォート東京は、さまざまなライブエンタテインメントを体験できる完全屋内型テーマパーク。同施設の13個目となる本アトラクションは、
今回参加したのは100名を超えるゲスト。首輪爆弾に記載されているQRコードから各自のスマートフォンでログインし、中央広場でアトラクションの開始を待っていると、
「くびわはずし」の“げぇむ”本番が始まると、参加者のスマホにそれぞれ異なる絵柄のカード・数字と「同じ絵のカードを探して数字を足しましょう」という指示が表示された。ゲストは中央広場からパーク全域に飛び出して、壁などに貼られたカードから自身の首輪を解除するための絵柄を探す。手がかりを見つけて広場に戻ってくるものの、首輪の鍵がうまく外せずパニックになるゲストの姿も。そして、17分の制限時間内に解除できなかった人には再び電流が流されるのだった。
参加した2人組の大学生は「すごく面白かった!」「『今際の国のアリス』を観ている人はもちろん、観ていない人も楽しめると思う」と充実した表情を見せる。20代の男性2人は「電流は微量だと思ってたんですけど、しっかり痛かったです(笑)」「僕たちもそうなんですけど、謎解き系が好きな人にもお薦めしたい」と笑顔で述べた。
アトラクションの開発責任者であるエグゼクティブディレクターの近藤正之は、「『今際の国のアリス』というコンテンツは、非常に独創的で、特徴的で、イマーシブ・フォート東京と親和性がある。実際にドラマを製作されたチームと密に連携し、協力をいただき、こだわり抜いて今日を迎えました」と明かす。また「憧れのドラマや映画、アニメ、マンガの世界に生身で飛び込んで行って、普段は味わえない体験を味わっていただくのが醍醐味となっております」と語った。
「今際の国のアリス ~Immersive Death Game~」は、7月19日にオープン。1回約30分の体験で、1日に6回開催される。日本語・英語・中国語(簡体字 / 繁体字)に対応しており、イマーシブ・フォート東京の1dayパス内で追加料金なく楽しむことができる。チケットの購入方法など、詳細は施設の公式サイトで確認を。
なおNetflixシリーズの「今際の国のアリス」は、2020年12月に配信されたシーズン1、2022年12月のシーズン2に続き、シーズン3の制作も発表されている。
※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
コウナン @konantower
これは怖すぎる https://t.co/J1cYt2oagd