本作は、「人目を気にせず、好きなように生きる」をモットーにする主人公・チャチャの恋と成長を描く物語。自分は野良猫と一緒だと考え、仕事も恋も気の向くままに突っ走るチャチャは、ある日屋上で偶然出会った、自分とは好きなものが正反対な樂(らく)に惹かれていく。伊藤がイラストレーターのチャチャを演じ、「劇場版 美しい彼~eternal~」の
中川はチャチャが思いを寄せる樂役、藤間はチャチャの同僚・凛役、塩野は謎の男・護役、アリアンは護の恋人ピオニー役で出演。さらに
本予告は「私が好きな人は、私を好きではない」というナレーションからスタート。続けて、樂が帰ろうとするチャチャの手を引く場面や、「でも一緒に住んでるんですけど」と口にするチャチャの姿が映し出される。やがて樂に惹かれていくチャチャが、彼の部屋で何かを目にするさまが収められた。本予告と30秒予告はYouTubeで公開中。本ビジュアルに使用された写真は、市橋織江が撮影した。
「不器用に、でも一生懸命“今”を生きるヒロインたち」を描くプロジェクト「(not) HEROINE movies」の第4弾「チャチャ」は、10月11日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。「ドライブ・マイ・カー」の
映画「チャチャ」本予告
映画「チャチャ」30秒予告
中川大志 コメント
脚本を読んだ時、樂という男の子が持つミステリアスで、どこか憂いを帯びた色気に魅了されました。
そして、気づけば「彼はこうあって欲しい」という理想が自分の中で大きくなっていきました。
演じる自分にプレッシャーがかかるくらい、魅力的なキャラクターを頂けて嬉しかったですし、刺激的な現場でした。
楽しみにしていてください。
藤間爽子 コメント
この映画はラブコメなのかファンタジーなのかサスペンスなのか...
はたまた新しいジャンルが誕生したのか。
いやどこのジャンルにも属さない、いや、属してほしくないと思える映画だと思いました。
どこかはみ出していて、愛おしい。
初めて台本を読んだとき、チャチャを演じられるのは伊藤万理華ちゃんしかいない!と思ったのが最初の感想です。
チャチャをはじめ、魅力溢れるキャラクターがたくさん登場します。
私もチャチャと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
酒井監督が生み出す世界を是非映画館で観て楽しんで頂けたら嬉しいです。
塩野瑛久 コメント
ご一緒したかった酒井麻衣監督の作品、そしてヒモの男という役...願ったり叶ったりな、僕にとっては嬉しいことがたくさん詰まった映画となりました。
出演者の方々も個性豊かで、予測のできない展開に、物語の終着点が良い意味で見えない心を揺さぶられる作品になっていると思います。
是非、劇場に足を運んでいただき作品の世界観と結末を見届けていただきたいです。
ステファニー・アリアン コメント
オーディションの際、酒井監督が私の好きな花は何かと尋ねてくれました。そして監督は、私の役に私が好きな花である「ピオニー(牡丹)」と名付けてくれたと聞いてとても嬉しかったです。牡丹は幸福、愛、勇気を象徴しており、まさに私が演じた役の性格にぴったりです。酒井監督の演出を受けられたこと、そして共演者たちと一緒に映画づくりに参加できたことは名誉なことでした。チームの皆さんは才能豊かで、インスピレーションに満ちています。観客の皆様が牡丹のことを知り、彼女がどれほど愛を分かち合うのが好きかを知ってもらえたら嬉しいです。
マカロニ @Shota_Today
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