フランス映画「Àma Gloria」が「
横浜フランス映画祭2024に出品され、第76回カンヌ国際映画祭の批評家週間オープニング作品として選出された本作では、父親とパリで暮らす6歳の少女クレオとナニー(乳母)のグロリアによる血のつながりを超えた深い絆が描かれる。遠く離れた故郷に帰ることになったグロリアは、クレオを自身の子供たちと暮らすアフリカの島国・カーボベルデに招待。夏休みに、クレオは彼女と再会する喜びを胸に海を渡るのだった。
撮影当時5歳半だったルイーズ・モーロワ=パンザニが、公園で遊んでいたところを偶然見出されクレオ役に抜擢された。イルサ・モレノ・ゼーゴもキャストに名を連ねる。「Party Girl(原題)」でカンヌ国際映画祭のカメラドール(新人監督賞)を受賞し、本作で長編単独監督デビューを果たすマリー・アマシュケリが、幼い頃にナニーに育てられた経験をもとに本作を作り上げた。「燃ゆる女の肖像」などセリーヌ・シアマ監督作品を手がけたLilies Filmsが製作を担っている。
YouTubeで公開された特報には、グロリアの故郷で夏休みを過ごすクレオが初めての冒険を父親に報告しようと手紙を書くシーンが。満面の笑みを浮かべる彼女を抱きしめるグロリアの姿はポスタービジュアルでも確認できる。
「クレオの夏休み」は東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国ロードショー。配給はトランスフォーマーが担当する。
映画「クレオの夏休み」特報
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ろん・ばす @Outlaw_RB48
また良作の匂いがプンプンする映画がくるな~
最近は国が違えど「コット、はじまりの夏」や「ミツバチと私」と言った同系統の素晴らしい作品が続いたんで、こっちの方もかなり期待出来そう~
🇮🇪 🇪🇸 に続いて、今度は 🇫🇷 の成長譚
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