時代劇「おいち不思議がたり」の制作が決定し、
あさのあつこの小説「おいち不思議がたり」シリーズを原作とする本作の主人公は、江戸・深川の長屋で医者になりたいと夢見る女の子・おいち。彼女は無念のうちに亡くなった者たちの“声”を聴き、“姿”を見る特別な力を持っていた。明るく前向きなおいちは父である町医者・松庵を手伝いながら、岡っ引きの親分・仙五朗とともに人間の闇に迫り、不思議な事件の謎を解いていく。
葵がおいち、玉木が松庵を演じるほか、
※高嶋政宏の高は、はしごだかが正式表記
葵わかな コメント
おいちは父親の影響でお医者さんを目指す、まっすぐでひたむきな女の子です。偉大な父の背中を見ながら、誰かに寄り添いたい、誰かのためになりたいと強く思っています。
患者さんに囲まれながら懸命に毎日を過ごしていますが、等身大に自分が歩む道について悩んでもいると思います。
そんなおいちが持つ不思議な力についても、おいちは真摯に、彼女なりに向き合っていると感じていて、ままならない事が多い世界で何故おいちにそんな力があるのか、この力はどうするべきものなのか、私自身もおいちと一緒に悩みながら撮影期間を過ごしていければと思います。おいちが町の人たちに明るく温かく接するように、観てくださる方にも温かく感じていただけるよう、演じていきたいと思います!
玉木宏 コメント
いちの父親であり、医師である松庵を演じます。
いちが持つ不思議な力は、「見えたものの、元をたどる」という、患者を目の前にした医師にも通ずるものがあると思い、親子である事が腑に落ちました。
受け入れて対処する。
その信念を曲げずに生きるのは、時に大変な事もあるかもしれません。でも、その先にある誰かの笑顔の為に必死になる姿は、素敵だなと感じました。いちが、信頼出来るような父親を目指し、撮影に臨みます。ミステリーとしても、青春物語としても楽しんでいただけるドラマだと思います。ご期待ください。
葵わかなの映画作品
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
葵わかなと玉木宏が親子役で共演、医療&推理の時代劇「おいち不思議がたり」制作決定 - 映画ナタリー https://t.co/vCdE2qjndn
“脚本は宮村優子が手がけ、演出は岡田健らが担当”