「SHOGUN」真田広之が二階堂ふみとトーク、目力の強さはまるで“ビーム”

ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」より、プロデューサーと主演を担った真田広之と、キャストの二階堂ふみによる対談映像がYouTubeで解禁された。

“天下分け目の戦い”が始まる前夜の1600年を舞台にした本作では、窮地に立たされた武将・吉井虎永、虎永の家臣になったジョン・ブラックソーン / 按針、“謀反人の娘”であるキリシタン・戸田鞠子の姿が映し出される。真田は虎永役で出演。二階堂は虎永と対立し、息子を守るためには手段を選ばない落葉の方に扮する。

二階堂を「おふみさん」と呼ぶ真田は、彼女の目力の強さに触れて「ビームがすごかった」とコメント。また落葉の方については「力強さと繊細さが同居していて 母性愛もそこに存在していて」と分析した。一方、ハリウッド作品に初出演したという二階堂は、撮影で悩んだ際に真田から掛けてもらった言葉が心に残ったそうで「細部までちゃんとこだわって真田さんが真ん中に立っていらっしゃるからこの作品は成立しているんだなっていうのをすごく感じました」と述べる。またできあがった本作を鑑賞して“真田の歴史”を感じたと話した。

ジェイムズ・クラベルが歴史上の人物にインスパイアされて執筆した小説を実写化した「SHOGUN 将軍」はディズニープラスで独占配信中。毎週火曜に1話ずつ新エピソードが更新される。

「SHOGUN 将軍」真田広之・二階堂ふみ スペシャル対談