第45回ヨコハマ映画祭の表彰式が本日2月4日に神奈川・関内ホールで行われ、主演男優賞を受賞した
鈴木は映画「
2007年に
森田からは「亮平、もっと売れてくれ」と言われたそうで、「そのときはどういう意味かわからなかったんですが、三沢さんから『森田は亮平くん主演で映画をやりたがっていた』と聞きまして。今日、この姿を森田さんに見てもらいたかった思いがあります。もしかしたら、今日舞台を降りたときに『亮平、1本、映画やるか』と言っていただけた未来もあったのかなあ、と。すべてあとの祭ですが、この場に立てていることを光栄に思っています。今後も日本映画の発展に貢献していきたいです」と力を込めて語った。
声を失った女性おきくを演じた「
2023年10月期のドラマ「下剋上球児」で共演したばかりの鈴木は、黒木について「うまい下手をジャッジできる立場ではないんですが」と前置きしつつ、「僕が俳優としてちょっとだけ成長できたからなのか、4回目の共演で長く一緒にやってみて、本当に(演技の)キャッチボールがうまい……!と思いました」と大絶賛。一方の黒木は「(教員)免許は取っておいてほしかった」とドラマの役柄に絡めていじりつつ、「私からお芝居の相談もしますし、ドラマでは本当の先生のように球児たちの道しるべになっていたので、目指すべき先輩だなと思って尊敬してます」と称賛の言葉を向けた。
なお第45回ヨコハマ映画祭では「ケイコ 目を澄ませて」の岸井ゆきのも主演女優賞を受賞。岸井のスピーチを含め、映画ナタリーでは表彰式の模様を追ってレポートする。
関連記事
鈴木亮平の映画作品
リンク
☆るる☆ @rudopai_ruru
「もしかしたら、今日舞台を降りたときに『亮平、1本、映画やるか』と言っていただけた未来もあったのかなあ、と。」
#森田芳光
#鈴木亮平 と #黒木華 がヨコハマ映画祭の主演賞に輝く、「#下剋上球児」の2人が互いを称賛
- 映画ナタリー https://t.co/qXFQtVW9Q3