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ディズニー創立100周年記念のアニメーション映画「ウィッシュ」では、どんな願いも叶うと言われているロサス王国を舞台に、王国の真実を知ってしまった17歳のアーシャがヴィランに立ち向かうさまが描かれる。生田が願い星に選ばれた少女・アーシャ、檀が国民思いなロサス王国の王妃・アマヤに声を当てた。
12月15日に公開を迎え、週末の全国映画動員ランキングで初登場1位の好スタートを切った本作。周囲からの反響を聞かれた生田は「初日に映画館へ観に行ったんです。同じ空間にいた子供ちゃんが“願いの玉”が出てきたときに『わあシャボン玉だあ』って言っていて(笑)。かわいいなと癒やされました」と明かす。檀は「楽曲が素晴らしかったと感想を伺っています。また観たい、もう一回観たいと言ってくださる方が多くて、それは何よりもうれしいことです」と続けた。
大平らが演じたのは、「白雪姫」に登場する“7人のこびと”からインスピレーションを受けているというアーシャの7人の友達=ティーンズのメンバー。ダリア役の大平は「本当に光栄。みんなを率いて、先頭に立って行動を起こすキャラクターなので、私もティーンズのみんなをまとめられるようにと思いながら収録しました」と語る。蒼井は「僕が演じたガーボは、ティーンズの中でも感情の激しい子。ちょこちょこ気難しい顔もしますが、かわいらしくていい子なんです。演じていてすごく楽しかった」と振り返った。
またハル役の青野は「ムードメーカーな役で、明るくテンション高く収録させていただきました」、サイモン役の落合は「情報解禁があった際に娘から『出世したね!』と言われました(笑)。それがすごくうれしかった」、ダリオ役の宮里は「おとぼけなキャラクターで突拍子のないことをするんですが、ティーンズの一員として愛されているダリオを演じられて幸せでした」、バジーマ役の竹達は「すごく表情豊かなキャラクター。内気だけどパワフルな一面もあって、いろんな感情を1つひとつ大事に演じさせていただきました」とそれぞれコメントした。
トークはアーシャやアマヤ、ティーンズが歌う「真実を掲げ」の話題に。生田は「歌い方が難しいなと悩んだ楽曲。強く歌おうと思いすぎると独りよがりになってしまう。この曲だけはヘッドホンを片方外して、あまり自分の声を聴きすぎないように、目の前の相手に“立ち上がろう”という気持ちを伝えようと歌っていました」と回想。檀は「アマヤの心を表に出したいと思って、地声の強い声で歌いました。アマヤの思いを成立させるために絶対成功させたいと。その強い願いがディズニーの神様に届いたんでしょうね。自分とは思えないくらいすごい歌声が出て、あと1時間、2時間は歌えるくらい喉も味方してくれた。大きなチャレンジでしたね」と述懐する。
イベントでは、監督の
さらに「絵梨花。私たちが日本に滞在している間、あなたに会うことができて、あなたの歌う『ウィッシュ~この願い~』を聴くことができたことは本当に素晴らしい体験でした。あなたはアーシャそのものです」と、ヴィーラスンソーン直筆のイラストが生田へサプライズプレゼントされた。生田は「かわいいですね! 名前付きのイラストで、これはもう家宝にします!」と喜びをあらわにした。
「ウィッシュ」は全国で上映中。なおYouTubeでは特別映像「真実を掲げ」が公開されている。
映画「ウィッシュ」特別映像「真実を掲げ」Performed by 生田絵梨花
※動画は現在非公開です。
みしマン @mishimangn
今日、観に行ったけど、アウラ出てた…気づかなかった https://t.co/DaPGAiBPSa