「ムービング」のシム・ダルギ主演作が2月公開、ニートの日常がゆっくりと変化する

韓国ドラマ「ムービング」で知られるシム・ダルギの主演映画「말아」が、「ローリング・ガール」の邦題で2月2日より東京・シネマート新宿ほか全国にて順次公開される。

コロナ禍の韓国を舞台とする本作。25歳のニート、ジュリは人との交流を避けて家に引きこもっていた。彼女の母ヨンシムは、厳しい社会状況の中でキンパの店を経営している。ある日ヨンシムが病気の祖母の看病のため店を離れることになり、ジュリはしぶしぶ店番をすることに。そこでさまざまな人と出会った彼女の日常は、ゆっくりと変わっていく。

シム・ダルギがジュリ、チョン・ウンギョンがヨンシムを演じたほか、ドラマ「僕らの恋は授業中です2」のウ・ヒョウォンが出演。監督はクァク・ミンスンが務めた。YouTubeでは予告編とシム・ダルギのコメント動画が公開中だ。

「ローリング・ガール」予告編

「ローリング・ガール」シム・ダルギ ビデオコメント

シム・ダルギ コメント

皆さん！ わたしはキンパさんです！ そしてわたしは、シム・ダルギです。
毎日同じような日常の中で、ほのぼのとした温かさを描いた映画です。
観た後は、心がふんわりとした気持ちになる、そんな作品です。
多くの方々が映画館で「ローリング・ガール」を観ながら、人々の繋がりをもう一度思い出していただけたら嬉しいです。
ぜひ劇場にお越しください！
ありがとうございます！
バイバーイ！