連続テレビ小説「ブギウギ」に
戦後を明るく照らした歌手・笠置シヅ子をモデルとする主人公・福来スズ子を
村山興業社長・村山トミの秘書である矢崎を演じた三浦は「戦後の激動を生きた人々の逞しさ優しさを感じながら、遊び心を忘れずに演じたいと思います」と回想。三流ゴシップ雑誌「真相婦人」の芸能記者・鮫島鳥夫役で連続テレビ小説初出演を果たしたみのすけは「朝のお茶の間にいかがわしい変な奴が出て来たな~と、面白がってもらえるように頑張ります」と意気込んでいる。
生瀬勝久 コメント
今回、出演のお話を頂き、なじみ深い、大阪制作の朝ドラですから、うれしかったです。喜劇王の役ですので、やはり間とテンポにフォーカスして芝居をしています。
ヒロインの趣里ちゃんとは、以前舞台でご一緒して以来の共演で、その時は、舞台なのにほとんどカラミが無かったので、今回、あの趣里ちゃんがって感じで(笑)。とても楽しくお芝居が出来ました。
友近 コメント
朝ドラの時代モノが大好きで、特に昭和初期はコントでもよくキャラでやるくらい好きなんでお話し頂いた時はテンションあがりました!! その時代をNHKさんのリアルなセットで演じる事ができるなんて幸せ過ぎます。
主演の趣里さんの、現場での真剣な眼差し、丁寧な対応、それでいて天真爛漫な振る舞いがとても素敵でずっと目で追ってました。
共演させて頂いた近藤芳正さんとは休憩中にお互いの地元の話、喉のケアの話、ジャズピアノの話、船のディーゼルの話、盛り場の話! 粋な楽しいおしゃべり楽しかったです。
三浦誠己 コメント
お話を頂いたとき、学生時代に毎朝「朝ドラ」を楽しんでいた、かつての実家のリビングの風景が脳裏に浮かびました。皆様に楽しんで頂けるよう頑張りたいと思います。
私が演じる矢崎は、村山トミ社長の秘書であり使者として、東京と大阪を何往復もします。当時は列車で8時間かかったそうです。トミ社長のため、村山興業のために生きる実直な矢崎を、戦後の激動を生きた人々の逞しさ優しさを感じながら、遊び心を忘れずに演じたいと思います。
みのすけ コメント
朝ドラ初出演で、家族、親戚も喜んでいます。
三流ゴシップ雑誌の芸能記者という役ですが、朝のお茶の間にいかがわしい変な奴が出て来たな~と、面白がってもらえるように頑張ります。
福岡利武(制作統括)コメント
物語後半でも、魅力的な方々にご出演いただくことになりました!
喜劇王・タナケンの生瀬勝久さんは、超個性的な喜劇王を作り上げてくれています。歌あり、踊りありの舞台シーンにも挑んでいただいています。東看護師の友近さんは、身重なスズ子に一番近くで寄り添ってくれています。存在感と愛情たっぷりの芝居です。村山興業の社長秘書の矢崎は三浦誠己さん。社長・トミの伝言をスズ子に淡々と伝える切れ者ぶりを発揮してくれています。みのすけさんは神出鬼没な芸能記者。ふてぶてしく、いやらしく、でもどこか愛らしい、そんな男を熱演してくれています。
ブギウギは東京編も始まったばかり。「ブギの女王」誕生に向けて物語はどんどん加速していきます! ぜひご覧ください!!
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