映画「仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」「王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン」のバトンタッチイベント付き上映会が本日8月31日に東京・丸の内TOEIで開催。上映後、仮面ライダーギーツ / 浮世英寿役の
令和仮面ライダー第4作として放送され、8月27日に最終回を迎えた「仮面ライダーギーツ」。舞台上に登場した簡が「ここからが?」と呼びかけると、会場からは「ハイライトだー!」と声が上がり、息の合ったコールアンドレスポンスに笑顔を見せる。一方、ファンの前に立つのが初めてだという本島は「緊張しています!」と言いつつ、観客から「ガッチャード!」と声援をもらい「最高です! ありがとうございます」とうれしさを滲ませていた。
簡は「仮面ライダーギーツ」の撮影を振り返り「さまざまな経験ができ、学びが多かったですし、たくさんの人が応援してくださって、僕の俳優人生の中でも貴重な1年間になりました」と感謝を伝える。MCの松本寛也から「クランクアップのときは感動した?」と聞かれると、「めちゃくちゃ泣きましたね」と答える簡。しかし、その様子を捉えたメイキング写真を見たという簡は「杢代(和人)くん、佐藤(瑠雅)くん、星乃(夢奈)さん、青島(心)さんは泣き顔も美しくて『絵になるな』と思ったんですけど、僕のだけ全部事故写で。使える写真ないじゃん!と思いました」と悔しそうにしていた。
3日後に「仮面ライダーガッチャード」初回放送を控える本島は、撮影現場について「みんなオンとオフの切り替えがすごい。楽しいときは楽しくて、真剣に向き合うときは向き合っていて、いい雰囲気の現場です。休み時間はみんなでゲームしたり、ごはんも一緒に食べています」と仲の良さをうかがわせる。内容については「明るくて、誰かの背中を押せるような作品だと僕は思っています。主人公がいろんな壁に当たっていくんですけど、あきらめずに戦っていくので、ぜひ放送も“ガッチャ”してください!」とアピール。簡は「初回放送をめちゃくちゃ楽しみにしていて。カードが大好きなので、(「仮面ライダーガッチャード」の)カードを集めようと思います」と宣言していた。
イベント中盤、簡と本島がそれぞれ変身ポーズを披露すると、会場の盛り上がりは最高潮に。さらに、簡から本島に“先輩”仮面ライダーとしてアドバイスを送る一幕も。簡が「1日1日を大事にして撮影に挑んでいただけたら」と伝えると、本島は「ありがたいお言葉ですね。ここから1年間の撮影を全力で突っ走れるような言葉だったので、がんばりたいと思います!」と口にした。
最後に、簡が「1年間ガッチャできるようにがんばってください!」という言葉とともに大きなバトンを本島に渡し、イベントが締めくくられた。
「仮面ライダーガッチャード」はテレビ朝日系で毎週日曜9時からオンエアされる。また、映画「仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」「王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン」は全国で公開中。
ティグレ @Masked_Tigre
【バトンタッチ】「ギーツ」から「ガッチャード」へ、“先輩”仮面ライダー・簡秀吉が本島純政にアドバイス(写真22枚) https://t.co/xAWdrZ4SUx