韓国で実際に起きた数々の詐欺事件を参考にした「餌【ミッキ】」は、過去と現在が交錯する中、詐欺組織、警察、被害者など事件に関わる人物たちが心理戦を繰り広げるクライムサスペンス。チャン・グンソクが刑事のク・ドハン、
予告編は、本作の見どころが1分に凝縮されたもの。津田は「ダークな世界観と個性の強いキャラクター、そしてスピード感溢れる展開が物語に没入させてくれます」とドラマの魅力を伝える。チャン・グンソクについては「匂い立つ男臭さが素敵」と、ホ・ソンテに関しては「カリスマ詐欺師としての太々しさがカッコイイです」と言及した。
韓国ドラマ「餌【ミッキ】」予告編(1分バージョン)
津田健次郎 コメント
本作を見ての感想、受けた印象
ダークな世界観と個性の強いキャラクター、そしてスピード感溢れる展開が物語に没入させてくれます。
本作に期待したい点
重い運命を背負ったキャラクター達は激しくぶつかり合うシーンを期待しています。また、物語としてどんな驚きが待っているのか楽しみです。
チャン・グンソクの印象
チャン・グンソクさんには柔らかく甘い印象があったのですが、今回の役は匂い立つ男臭さが素敵ですね。
ホ・ソンテの印象
謎の男を大きなスケールで楽しんで演じていらっしゃる印象です。カリスマ詐欺師としての太々しさがカッコイイです。
韓国のサスペンスドラマ・映画で好きな作品
映画「パラサイト 半地下の家族」に衝撃を受けました。韓国の社会背景をベースにエンターテイメントとアートがバランスよく融合した、とても印象深く大好きな作品です。
自分が演技するなら、ある出来事を機にエリート弁護士を辞め凶悪犯を追う刑事となった影のある役と、チンピラからカリスマ詐欺師に上り詰める役、どちらを演じてみたいか
どちらの役も演じるのはとても大変そうで魅力的なのですが、影のある刑事に惹かれます。何故弁護士を辞めて刑事になったのか、その辺りのドラマが演じる時に面白そうです。
本作は過去と現在が交差しながら真相を追いかける構成。(津田は)メイクで年を経る役を演じたとき、どのような点が大変だったか
まず、メイクが完成するまで時間がとてもかかるのが大変でした。そして、そのメイクに馴染むまで少し時間がかかりました。
自分の顔のようで自分じゃない、そんな感じが興味深かったです。
予告編の中で、メインの2人以外に気になる人物はいたか
被害者の会のキャラクターが気になります。特に、詐欺事件で父を失ったチョン・ナヨン(イ・エリヤ)がどんなドラマを見せてくれるのか注目しています。
予告編の中で印象に残るシーンやセリフ
「ノ・サンチョンは絶対に生きています」という台詞が気になります。現代の殺人事件に過去の巨大詐欺事件の加害者側と被害者側が入り乱れて誰が犯人か分からない展開。既に面白い。ノ・サンチョンはきっと生きているんだろうなぁ……。ク・ドハン刑事がカーペットの上に寝転んでいるカットが美しいです。
本作の注目したいポイント
過去と現在が入り乱れる物語構成、それぞれのキャラクターのドラマ、陰影の濃い映像……ヒリヒリしながら一気に観ようと思います。
楽しみです。
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