チャン・グンソクが新境地に挑んだドラマ「餌」を語る「自分の殻を破りたかった」

韓国ドラマ「餌【ミッキ】」の配信とDVDリリースを記念して、主演のチャン・グンソクが撮影秘話を語る特別映像がYouTubeで公開された。

「餌【ミッキ】」は、韓国で実際に起きた数々の詐欺事件を参考にしたクライムサスペンス。過去と現在が交錯する中、詐欺組織、警察、被害者など事件に関わる人物たちの心理戦が繰り広げられる。「ボイス～112の奇跡～」の監督キム・ホンソンと「ミストレス～愛に惑う女たち～」の脚本家キム・ジヌクがタッグを組んだ。

大企業専門のエリート弁護士を辞め、凶悪犯を追う刑事に転身した主人公ク・ドハンを演じたチャン・グンソク。特別映像では、自身が演じた役について「（除隊後）5年ぶりの復帰作で不自然な演技はしたくありませんでした」と覚悟を吐露し、「いつも同じ衣装で笑わないキャラでした。ドハン役で自分の殻を破りたかった」と新たな挑戦だったことも明かした。さらに巨額詐欺師ノ・サンチョン役のホ・ソンテ、詐欺被害者の娘であり事件の真相を追う記者チョン・ナヨン役のイ・エリヤ、そして監督のキム・ホンソンも、チャン・グンソクについて語っている。

「餌【ミッキ】」はU-NEXTで独占先行配信中。DVDとレンタルDVDは11月3日より順次リリースされる。

韓国ドラマ「餌【ミッキ】」チャン・グンソク、刑事ク・ドハンを語る