「PUI PUI モルカー」や和田淳のアニメーション作品などを上映、大塚康生の追悼企画も

日本の自主アニメーションを紹介する企画「イントゥ・アニメーション8」が、8月4日から7日まで東京・国立新美術館にて開催される。

日本アニメーション協会が主催する本企画は、同協会に所属するアニメーション作家の作品を無料で上映するもの。約6年ぶりとなる今回の上映作品には、和田淳が監督・脚本を務める「いきものさん」や見里朝希が監督・脚本を担当する「PUI PUI モルカー」などが並んだほか、90年代のアニメーション特集や、韓国のインディペンデントアニメーションの特集、「ムーミン」「ルパン三世」などで作画監督を担い2021年に亡くなった大塚康生の追悼企画も準備された。また、展示コーナーやアニメーション体験のワークショップも開催。詳細は公式サイトで確認を。

メインビジュアルのデザインは、同協会の会長を務める水江未来が手がけており、卵や細胞核を模した円形のキャラクターが全88種類描かれている。

イントゥ・アニメーション8

2023年8月4日（金）～7日（月）東京都 国立新美術館
入場料：無料