小・中学生を対象とした「映画感想文コンクール2023」が実施中。9月15日まで応募を受け付ける。
映画という娯楽を学びや感情の育成につなげることを目標としている本コンクール。昨年の応募数は1万2272編で、応募数1位は「
加えて映画を通じて貧困・差別・ジェンダー・環境などさまざまな問題を自身の問題として受け止めてもらうことで、これからの社会を歩んでいくためのきっかけにしてもらいたいとの考えから「SDGs特別賞」も設けられた。応募方法や推奨映画などの詳細は本コンクール公式サイトで確認を。
Amazonは「子どもたちに映画を楽しんでもらいたいという思いと、10年間継続してこられた『映画感想文コンクール』の趣旨に強く共感し、『プライム・ビデオ賞』を設定させていただきました。企画から撮影、編集など、通常3年から5年という長い期間に渡って多くの人が関わって製作される映画。ドラマやSNS動画とは異なる面白さが映画にはあります。小・中学生の皆さんには『映画感想文コンクール』に参加することで、映画の面白さを実感してもらうきっかけにしていただきたいです」とコメントしている。
なおグランプリを受賞した4名は、「キネマ旬報ベスト・テン」表彰式にて表彰される予定だ。
Amazon コメント
子どもたちに映画を楽しんでもらいたいという思いと、10年間継続してこられた「映画感想文コンクール」の趣旨に強く共感し、「プライム・ビデオ賞」を設定させていただきました。企画から撮影、編集など、通常3年から5年という長い期間に渡って多くの人が関わって製作される映画。ドラマやSNS動画とは異なる面白さが映画にはあります。小・中学生の皆さんには「映画感想文コンクール」に参加することで、映画の面白さを実感してもらうきっかけにしていただきたいです。
また、昨今プライム・ビデオで見ていただいている応募者が大変多いと聞き、みなさんの生活にプライム・ビデオが身近にあることを大変嬉しく思います。今回プライム・ビデオ賞の対象作品に選んだ2作は小・中学生の皆さんに是非見ていただきたいAmazonオリジナル作品です。みなさんの映画感想文を読ませていただくのを楽しみにしています。
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