ドラマ「警部補ダイマジン」の記者会見が本日7月7日に東京のユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、キャストの
リチャード・ウー原作、
生田は「『警部補ダイマジン』ができあがりました! とんでもないドラマになったなと実感しています。このドラマを最後まで楽しんでくれることを心から願っています」と挨拶。MCからドラマの見どころを聞かれると「全8話なんですよね。8話って観やすいんですよ。9話、10話だとちょっとおなかいっぱいで、7話だとちょっと物足りない。8話がちょうどいいんです(笑)。どんどん過激さが増していくしアクションもある。あっという間に終わってしまうようなドラマなので、1秒も見逃さないでほしい」とプレゼンした。
向井は本作について「すごくハードでダークで、それでもユーモアがある。いろんな要素のある作品」と述べ、「僕が演じている役は、冷静でありながらも目的のために計略を仕掛けて人を動かすキャラクターです。第2話、第3話と進んでいく中で彼の目的はなんなのか、敵は誰なのかが明確になり、爽快感のあるドラマに仕上がっています」と続ける。そして生田との約13年ぶりの共演について「感慨深いものがありますね。20代の頃は連ドラの撮影後には一緒に電車に乗って帰っていたりしていた。戦友としてバチバチやれる環境はうれしいです」とコメントした。
映画「土竜の唄」シリーズで知られる生田と三池は、今回初めてテレビドラマでタッグを組んだ。三池は「第2話からは(生田は)衣装を着てないですから」「地上波版ではぼかし入ってますが、TELASA版ではぼかし入ってません」とジョークで笑いを誘い、生田は「全部ウソです!」と頬を赤らめる。
また新しい学校のリーダーズ・SUZUKAは「サビの部分でダンス動画を撮ったりできるような振り付けを私たち作りました! 生田様と一緒にダンスィングしたいな」と提案。生田は「やりましょうか!」とはにかみ、振り付けの一部をSUZUKAたちのレクチャーのもと何度か確認する。そして生田と新しい学校のリーダーズが「マ人間」のダンスを披露すると、会場は大きな拍手に包まれた。
新しい学校のリーダーズのファンを公言している生田は「やっと会えたね! 初対面で一緒に踊れるなんて思ってなかった」と喜びをあらわにする。舞台袖でダンスを見ていた向井は「昔ドラマの打ち上げで(生田と)踊ったのを思い出しました」と明かした。最後に生田は「七夕の短冊に書くとしたら……このドラマが世界中のみんなに届けと。それだけです。マジです!」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
「警部補ダイマジン」は、本日7月7日より毎週金曜23時15分からテレビ朝日系でオンエア。TELASA(テラサ)では、地上波放送終了後に地上波版と完全版の最新話が配信される。
金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」
テレビ朝日系 2023年7月7日(金)スタート 毎週金曜 23:15~
※一部地域で放送時間が異なる
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