ディズニー&ピクサー最新作「
本作は火・水・土・風のエレメント(元素)がともに暮らすエレメント・シティを舞台に、家族思いな火のエレメントであるエンバーと、涙もろくて心優しい水のエレメント・ウェイドの姿を描いた物語。川口がエンバー、玉森がウェイドに声を当てたほか、MEGUMIがウェイドの上司でどんな困難も風で吹き飛ばす強さを持った風のエレメント・ゲイルに息を吹き込んでいる。
本作で声優初挑戦を果たした川口は「何から何まで自分の想像と違くて。新しいチャレンジ。楽しさ、大変さ、難しさを感じた目まぐるしい濃い時間でした」と回想。玉森は声優に決まったときのことを「いちファンなので、俺、大丈夫か?と不安とプレッシャーがすごくありました」と振り返りながら、「全力で魂を込めて声を入れました」と話す。子育てをする中でピクサー作品を身近に感じていたというMEGUMIは、声優に決まってから、珍しく息子に褒められたそうで「手厳しい年頃。普段なかなか褒めてくれないんですが、初めて『めっちゃいい仕事してるじゃん』と褒めてもらえました。めちゃくちゃ喜んでくれて、特別な思いがあります」と笑って打ち明ける。
火と水という正反対の存在でありながら、徐々に親しくなっていくエンバーとウェイド。玉森はエンバーの魅力を「熱くなりやすいけど、すごく一生懸命な女の子。素直じゃないけど、そっと手を差し伸べたくなるような、愛らしいキャラクターです」と紹介する。一方の川口は、ウェイドの魅力を「水みたいにやわらかくて柔軟性があって。熱くなりやすく素直になれないエンバーを、エレメントやルールを超えて包み込んでくれる。そんな優しさと懐の大きさを持っているキャラクターです」と説明。そんな2人の関係性について、MEGUMIは「人との出会いによって自分でふたをしていた気持ちがあふれたり、人生が大きくうねって変化したり。そういった人との出会いの素晴らしさを改めて感じさせてくれました」と語った。
最後に玉森は「自分じゃ気付けなかった可能性を教えてくれる人は皆さんの周りにも絶対にいると思います。この映画を観てがんばろうと思っていただけたら。いろんな方と何回も観てほしいです」とコメント。川口は「新しい環境で何かを始めるときって躊躇するし、怖い。一歩を踏み出せないことはたくさんある。そんな気持ちを少しでも前向きにできるような作品になっています。エレメント・シティのポップでカラフルな世界を楽しんでください」と呼びかけ、イベントを締めくくった。
「アーロと少年」のピーター・ソーンが監督を務めた「マイ・エレメント」は、8月4日より全国ロードショー。
※動画は現在非公開です。
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