韓国系フランス人が初めて母国に戻る旅の行く末は「ソウルに帰る」予告&ポスター解禁

1

55

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 9 44
  • 2 シェア

カンボジア系フランス人のダヴィ・シューによる長編2作目「ソウルに帰る」の予告編とポスタービジュアルが解禁された。

「ソウルに帰る」ポスタービジュアル

「ソウルに帰る」ポスタービジュアル

大きなサイズで見る(全14件)

「ソウルに帰る」新場面写真

「ソウルに帰る」新場面写真[拡大]

本作は韓国で生まれ、フランスで養子縁組されて育った25歳のフレディが初めて母国に帰る物語。自由奔放なフレディは、韓国の言葉や文化になじめないものの、友人の助けを借りて実の両親を探し始める。韓国系フランス人アーティストのパク・ジミンが映画初出演で主人公フレディを演じている。2022年のカンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品されたほか、2023年のアカデミー賞国際長編映画賞カンボジア代表作品に選出された。

「ソウルに帰る」新場面写真

「ソウルに帰る」新場面写真[拡大]

YouTubeで公開中の予告はフランス語、韓国語、英語が入り交じるにぎやかな飲み会のシーンから幕開け。ソウルで出会ったフランス語の話せる友人の助けを借りて、韓国にいる生みの親を探し始めるフレディ。探し当てた“生物学的な父親”から「ここで一緒に暮らしてほしい」と懇願される様子や、フレディの「いつも誕生日に自問するの。母親は『どこかで私のことを思ってるか?』と」というセリフも確認できる。

「ソウルに帰る」は8月11日より東京・Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国で順次ロードショー。

この記事の画像・動画(全14件)

(c)AURORA FILMS/VANDERTASTIC/FRAKAS PRODUCRIONS/2022

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

韓国系フランス人が初めて母国に戻る旅の行く末は「ソウルに帰る」予告&ポスター解禁
https://t.co/LUoMdQ58DB

#ソウルに帰る https://t.co/hd7v20QD1Z

コメントを読む(1件)

ダヴィ・シューの映画作品

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ソウルに帰る / ダヴィ・シュー / パク・ジミン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。