Eテレでディズニー沼、手を見るだけでミッキーの喜怒哀楽がわかる中学3年生も登場

NHK Eテレのバラエティ番組「沼にハマってきいてみた」でディズニーを特集することが明らかに。「ディズニー沼」が6月24日20時45分からオンエアされる。

10代がどっぷりとハマっている世界（=沼）を取材し、“好き”をとことん極めようとする若者の素顔や哲学に迫る同番組。今回は2023年に創立100周年を迎えたディズニーに熱中する2人の“ハマったさん”が登場する。1人目はミッキーマウスの手に惚れ込んで模写と研究を重ね、手を見るだけでミッキーの喜怒哀楽がわかるまでになった中学3年生。2人目はディズニープリンセスたちの心の美しさに憧れ、プリンセスから学んだことを“シンデレラノート”という秘密のノートにまとめながら生活している高校2年生だ。

ウォルト・ディズニー・ジャパンの一般非公開エリアへの潜入取材や、現在公開中の実写映画「リトル・マーメイド」で監督を務めたロブ・マーシャルとプロデューサーのジョン・デルーカへのインタビューといった企画も放送される。ゲストは大のディズニー好きとして知られるお笑い芸人の濱口優（よゐこ）。番組MCを務めるハマ・オカモト（OKAMOTO'S）とサーヤ（ラランド）が収録後に語ったコメントは下記に掲載した。

ハマ・オカモト コメント

今回はテーマが大きかったですけど、年齢関係なく盛り上がれる感じがしました。ディズニーには歴史があって、昔の作品を愛でている人もたくさんいますけど、常に新規のファンがいるのはすごいことだと思います。ゲストの濱口優さんには初めてお会いしたのですが、ディズニーが好きな人のあたたかい空気が出ていて、寛大というか寛容というか、今回にぴったりのゲストでした。

サーヤ コメント

私は、ハマったさんに習って、スマホ画面に指1本でキャラクターを描くことに挑戦しました。不安もありましたが、やってみると楽しくて、ハマる理由が分かりますね。ハマったさんは器用に描いていて、すごかったです。
あとシンプルに、VTRで貴重すぎる資料が出てきたのがヤバかった！