本日公開「クリード 過去の逆襲」は“すべての起源を描く物語”、新映像が到着

本日5月26日に封切られる「クリード 過去の逆襲」の特別映像がYouTubeで解禁。主演・監督を務めたマイケル・B・ジョーダン、宿敵の幼なじみデイムを演じたジョナサン・メジャースらのインタビューが収録された。

本作は「ロッキー」の新章として始動した「クリード」シリーズの3作目。“壮絶なドラマ編”と題した映像は、クリードの秘めた過去と戦いに至るまでの過程を捉えたものだ。デイムは18年間の刑期を終えて出所し、ジムの経営者としても成功を収めたアドニスのもとを訪れる。メジャースは「2人の再会によって互いの過去が衝突し、すべてが変わる」とコメント。さらに「世界チャンピオンになるかどうかはさして重要じゃない。アドニスと闘うことに意味がある」と、デイムの心境を代弁する。

シリーズを通してアドニスのパートナーであるビアンカを演じたテッサ・トンプソンも「アドニスは幼少期に心に大きな傷を負った」と説明。幼き日のアドニスとデイムが警官に銃を向けられ両手を上げるシーンもインサートされた。本作で監督デビューを果たしたジョーダンは「続編だがすべての起源を描く物語だ。役柄に忠実な描き方を探るのが楽しかった。アドニスの戦いを描き進めることにもやりがいを感じた」と語っている。