ディーン・フジオカ、全編中国語のNetflixドラマ「次の被害者」に出演

ディーン・フジオカ（藤岡靛）が、Netflix台湾オリジナルサスペンスドラマシリーズ「次の被害者（原題：誰是被害者）」Season2に出演するとわかった。

本作は、娘が連続殺人事件に関わっていると知った鑑識官の物語。2020年にSeason1が全世界で配信され、各国で評価を受けてNetflixにて続編が制作されることになった。

フジオカは、台湾に拠点を置いて活動していた際にドラマ「スクール・ロワイアル～極道学園～（極道学園）」「ホントの恋の*見つけかた（轉角＊遇到愛）」「笑うハナに恋きたる（不良笑花）」などに出演してきた。「次の被害者」では、検察官の張耿浩（チャン・ゲェンハウ）を全編中国語で演じる。

フジオカは「とても挑戦しがいのある検察官役を演じる機会を頂いたことで、人生の新チャプターが始まった、ということを実感しています」と本作への参加を喜ぶ。そして「台湾で昔の仲間達と再会し、中国語の台本を開き、現場で撮影クルーと過ごす日々のなかで、自然と俳優人生の初心を思い出し、『過去の自分』から『未来の自分』に対するメッセージを受け取ることができました。それが何より嬉しく思います」と心境を伝えた。

「次の被害者」の配信日時は現状明らかになっていない。監督は莊絢維（デヴィッド・チュアン）、陳冠仲（チェン・グァンジョン）が務める。

ディーン・フジオカ（藤岡靛）コメント

中華圏での俳優の仕事はいつ以来になるのか？
当時、拠点を台湾からインドネシア、その後日本へと移した流れの中で、振り返るとあっという間に10年の時が過ぎていたことに気づきました。
今回、Netflixシリーズ「次の被害者」への出演オファーを頂き、とても挑戦しがいのある検察官役を演じる機会を頂いたことで、人生の新チャプターが始まった、ということを実感しています。
同時に、台湾で昔の仲間達と再会し、中国語の台本を開き、現場で撮影クルーと過ごす日々のなかで、自然と俳優人生の初心を思い出し、「過去の自分」から「未来の自分」に対するメッセージを受け取ることができました。
それが何より嬉しく思います。