“世界のはしっこ”で奮闘する教師3人を追うドキュメンタリー公開

ドキュメンタリー映画「世界のはしっこ、ちいさな教室」が、7月21日より、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で公開される。

ブルキナファソにある熱帯の村、シベリアにある雪深い遊牧民のキャンプ、バングラデシュにあるモンスーンで水没した農村地帯という3つの地域で、それぞれ奮闘する教師の姿を追う本作。子供たちに広い世界を知ってほしいという情熱を胸に進み続ける彼女たちと、学びに目覚める子どもの姿が映し出される。

サンドリーヌ・ゾンゴ、スヴェトラーナ・ヴァシレヴァ、タスリマ・アクテルらが出演。ナレーションをカリン・ヴィアールが担当した。エミリー・テロンが監督を務め、「世界の果ての通学路」のバーセルミー・フォージェアが製作を担った。