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実話をもとにした本作では、白血病を乗り越えた少女・楓と、娘を白血病で亡くしたのちに見知らぬ女の子の骨髄ドナーになった男・柳井健吾の数奇な運命が描かれる。丈が監督と脚本を担当し、倉野尾が楓に扮した。
映画初主演の倉野尾は「最初は、周りが有名な俳優さんばかりなので『本当なのかな?』と疑っちゃうくらいでしたが、やってみたかったことの1つだったので、わくわくしながら参加させていただきました」とコメント。そして「緊張してドキドキしていたけれど、瀬戸内の素敵な景色が私を癒やしてくれました」と懐かしむ。
倉野尾によれば、クライマックスのシーンが見どころの1つだそうで「(劇中の楓と同様に)がむしゃらだった気がします。あんまり覚えていないくらいです」と撮影時を振り返る。最後に「白血病やドナーなど言葉は知っていても知らないことをさらに詳しく知る機会になると思うので、この映画を通してぜひ知っていただきたいと思います」と呼びかけた。
「いちばん逢いたいひと」は、2月17日よりロケ地である広島の福山駅前シネマモードにて先行公開。2月24日から東京のシネ・リーブル池袋ほか全国で順次上映される。
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「いちばん逢いたいひと」AKB48倉野尾成美がわくわくの映画主演、瀬戸内に癒やされる - 映画ナタリー
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