俳優・
高度経済成長期を過ごした者たちが近く目の当たりにする“2030年問題”と、この先の高齢化社会の行き先を問いただす本作。「ローリング」「ひかりのたび」など多くの作品に出演し、「日経スペシャル カンブリア宮殿」のナレーションでも知られる高川が、コロナ禍に生活を脅かされた俳優・木村誠を自ら演じた。
一念発起して補助金や助成金をあてに映画制作を始めた木村は、肝心のアクションシーンで主演俳優の恵介に大けがを負わせてしまう。恵介のマネージャーからやんわりと損害賠償を求められるが、申請していた補助金は次々と却下される。そこに何年も疎遠になっていた実娘・アサミからも難題を持ちかけられ、途方に暮れた彼は故郷の同窓会に出席することに。すると、かつて学年のマドンナ的存在だった雪乃に再会し、あることを提案される。
高川のほか、アサミ役で
本作は2月25日と26日に三重・四日市市文化会館の第2ホールでも上映される。
ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
迫る2030年問題…俳優・高川裕也が監督&脚本「GINAGINA」期間限定で公開
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