迫る2030年問題…俳優・高川裕也が監督&脚本「GINAGINA」期間限定で公開

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俳優・高川裕也が監督、脚本、編集を担当した中編映画「GINAGINA ぎなぎな」が1月26日から28日まで東京・ユーロスペースで公開される。

「GINAGINA ぎなぎな」場面写真

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「GINAGINA ぎなぎな」ポスタービジュアル

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高度経済成長期を過ごした者たちが近く目の当たりにする“2030年問題”と、この先の高齢化社会の行き先を問いただす本作。「ローリング」「ひかりのたび」など多くの作品に出演し、「日経スペシャル カンブリア宮殿」のナレーションでも知られる高川が、コロナ禍に生活を脅かされた俳優・木村誠を自ら演じた。

「GINAGINA ぎなぎな」場面写真

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「GINAGINA ぎなぎな」場面写真

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一念発起して補助金や助成金をあてに映画制作を始めた木村は、肝心のアクションシーンで主演俳優の恵介に大けがを負わせてしまう。恵介のマネージャーからやんわりと損害賠償を求められるが、申請していた補助金は次々と却下される。そこに何年も疎遠になっていた実娘・アサミからも難題を持ちかけられ、途方に暮れた彼は故郷の同窓会に出席することに。すると、かつて学年のマドンナ的存在だった雪乃に再会し、あることを提案される。

高川のほか、アサミ役で永宝千晶、雪乃役で八十川真由野、恵介役で元気屋エイジがキャストに名を連ねた。タイトルの“ぎなぎな”は三重県の方言で「ゆっくりと」「ぼちぼちと」を表す言葉。「だらだらと」「どうにかこうにか」といった自戒のニュアンスも感じ取れる。

本作は2月25日と26日に三重・四日市市文化会館の第2ホールでも上映される。

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ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud

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#高川裕也 #GINAGINA #永宝千晶 #八十川真由野 #元気屋エイジ
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