自分の人生は自分でつかむの、サム・メンデス監督作「エンパイア・オブ・ライト」本予告

3

36

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 9 24
  • 3 シェア

サム・メンデス監督作「エンパイア・オブ・ライト」の場面写真が一挙到着。YouTubeでは本予告が公開された。

「エンパイア・オブ・ライト」新場面写真

「エンパイア・オブ・ライト」新場面写真

大きなサイズで見る(全13件)

「エンパイア・オブ・ライト」新場面写真

「エンパイア・オブ・ライト」新場面写真[拡大]

「エンパイア・オブ・ライト」新場面写真

「エンパイア・オブ・ライト」新場面写真[拡大]

本作の舞台は、1980年代初頭イギリス。劇中では、海辺の映画館・エンパイア劇場で働くヒラリーが青年スティーヴンと出会い、次第に心を通わせていくさまが描かれる。過去のつらい経験から心に闇を抱えるヒラリーをオリヴィア・コールマン、夢をあきらめ映画館で働くことを決意したスティーヴンをマイケル・ウォードが演じた。

「エンパイア・オブ・ライト」新場面写真

「エンパイア・オブ・ライト」新場面写真[拡大]

劇場の明かりが点けられるシーンから始まる今回の予告。ヒラリーとスティーヴンがともに過ごすさまや、ヒラリーの「諦めちゃだめ 自分の人生は自分でつかむの」「真実を知っているのは私だけよ!」というセリフが収録されている。

コロナ禍でのロックダウンを経験し、映画館がなくなってしまうのではないかと考えたメンデス。映画館への愛を形にしようと制作をスタートさせたというメンデスは「人には生活から逃げて、想像力をフルに使い、別の自分を見つける場所が必要だ。ある人は本の中に、またある人は音楽や演劇の中に、この映画の登場人物の場合は映画館の中に逃げ場を見つける」と述べている。

メンデスが初の単独脚本を手がけた「エンパイア・オブ・ライト」は、東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で2月23日に公開。キャストにはコリン・ファーストビー・ジョーンズターニャ・ムーディトム・ブルッククリスタル・クラークも名を連ねた。またトレント・レズナーとアッティカス・ロスが音楽を担当している。

この記事の画像・動画(全13件)

(c)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

読者の反応

  • 3

ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud

自分の人生は自分でつかむの、サム・メンデス監督作「エンパイア・オブ・ライト」本予告(コメントあり)
#サム・メンデス #エンパイア・オブ・ライト #オリヴィア・コールマン #マイケル・ウォード @SearchlightJPN
https://t.co/Bx1oJZpOEe

コメントを読む(3件)

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 エンパイア・オブ・ライト / サム・メンデス / オリヴィア・コールマン / マイケル・ウォード / コリン・ファース / トビー・ジョーンズ / ターニャ・ムーディ / トム・ブルック / クリスタル・クラーク の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。