「アメリカン・ビューティ」「1917 命をかけた伝令」で知られる
1980年代初頭、イギリスの静かな海岸の町で地元の人々から愛されるエンパイア劇場を舞台にした本作。厳しい不況と社会不安を背景に、心に闇を抱えながら映画館で働く女性ヒラリーと、夢をあきらめ映画館で働くことを決意した青年スティーヴンが次第に心を通わせていくさまが描かれる。
初の単独脚本に挑み「もっとも個人的な思いのこもった作品」と明かしているメンデス。さらに「登場人物たちは、この素晴らしい建物の中で、友情を育み、一致団結します。この映画のもっとも重要なテーマは、生活を一緒に切り抜いていく家族です。優しさ、思いやりと共感を持って、お互いに寄り添い、助け合う人々のことです。コロナ禍の新しい世情の中で、これは心に留めておく価値のあるテーマです」と映画に込めた思いを語っている。
唯乃 @hpxr_cdg
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