「チョン・ヘインの隅々まで見られる」三池崇史がシンガポールで「コネクト」アピール

ディズニープラスオリジナルシリーズ「コネクト」に出演しているチョン・ヘイン、コ・ギョンピョ、キム・ヘジュン、監督の三池崇史が、現在シンガポールで開催されている「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022」に参加した。

「コネクト」は自己治癒能力を持つ不死身の新人類“コネクト”のハ・ドンスを主人公にしたクライムSFスリラー。臓器売買で眼を奪われ、猟奇殺人鬼と視覚を通してつながってしまったドンスの闘いが描かれる。

三池は「冒頭から何が起こったかわからないような、不思議な世界に入り込んでいただく」と作品を紹介。「裏に流れてるドラマは不老不死のような人間の欲望です」と説明し、「チョン・ヘインの隅々まで見ることができます」とアピールする。

チョン・ヘインは三池との撮影を「最初は言葉の壁があるかと思ったんですが、不思議なくらいありませんでした」と回想。またコ・ギョンピョは、10年以上前に映画の勉強をしていた際に三池の作品を観ていたことを明かし、「みんなが楽しく仕事をできた現場でした」と笑顔で伝えた。

全6話の「コネクト」は12月7日に一挙配信。

※記事初出時、内容に一部誤りがありました。お詫びして訂正します