特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」に
スーパー戦隊シリーズ第46弾となる「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は、昔話の「桃太郎」をモチーフにした作品。廣瀬演じる脳人の監察官・ソノシは、来週オンエアの第37話「イとニとザとシ」で初登場を果たす。
ソノシは脳人の監察官でありソノイたちの上官にあたるキャラクターで、「一刻も早くドンブラザーズと決着をつけなければ、地獄の懲罰が待っている」とプレッシャーを掛けていく。ソノイとは学生時代からの因縁があり、タガー風の短剣を駆使して戦う。
廣瀬は「今回のスーパー戦隊オーディションにも参加させていただいていたので、『戦隊ファミリーの一員になりませんか?』とお声を掛けていただいて純粋にうれしかったです」と喜びをあらわに。また「ネチネチとなかなか嫌~な感じで演じていますが、闘う時はカッコよくしたいな~なんて、メリハリを大事に演じております。隅々まで楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントした。
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」はテレビ朝日系で毎週日曜に放送。東映特撮ファンクラブとTELASA(テラサ)では放送直後から、Prime Videoでは水曜日から見逃し配信が実施されている。
暴太郎戦隊ドンブラザーズ
テレビ朝日系24局 毎週日曜 9:30~10:00
廣瀬智紀 コメント
出演が決まったときの気持ち
今回のスーパー戦隊オーディションにも参加させていただいていたので、「戦隊ファミリーの一員になりませんか?」とお声を掛けていただいて純粋にうれしかったです。今もまだどこか夢見心地といいますか、オンエアを見るまでおそらく実感が湧かないと思います。
スーパー戦隊シリーズに対する思い
役者を始めてから目標のひとつとして、いつかはスーパー戦隊シリーズに出演したいと思っていました。時を経て、このようなご縁をいただけたことにとても驚いています。熱い。やはりいくつになってもスーパー戦隊シリーズは特別です。こどもの頃、夢中で「恐竜戦隊ジュウレンジャー」や「忍者戦隊カクレンジャー」を見ていた私に、「やったね! 君は面白い人生を歩むよ、楽しめ!」と伝えてやりたいです。
共演者の印象、撮影現場でのエピソードについて
皆さんがとっても優しく、温かく迎えてくださいました。なかでもタロウ役の樋口くんは、「これで俺とあんたは縁ができたな」と言わんばかりにしょっぱなから距離感が近く、とてもありがたかったです。これが桃井タロウ、レッドの器か…と感心したのを覚えています。また、ソノイ役の富永くん、ソノザ役のタカハシくんはオフにも関わらず、私の衣装合わせに顔を出し、いろいろお話をしてくれました。いい歳した大人なので現場では粛々と撮影に臨んでおりましたが、内心「うわぁ、テレビで見ていたあのドンブラザーズだよ」「脳人だ~、やばい目の前で戦ってるよ」「これが戦隊っ、すごい、すごいよ、やばいよぉー」と浮つき、はしゃぎ倒していました、すみません(笑)。
ソノシの注目ポイント
なぜか誰よりもレッドな衣装、耳たぶの金粉、小道具の多さ、そして変身体の異常なカッコよさです!(笑) 変身ポーズも現場で自分が提案したものを採用していただいたので、そちらも注目していただきたいポイントです。ネチネチとなかなか嫌~な感じで演じていますが、闘う時はカッコよくしたいな~なんて、メリハリを大事に演じております。隅々まで楽しんでいただけたらうれしいです。
視聴者へメッセージ
話したいことがあふれてこちらにやってきました。実はクランクインの日が台風直撃だったんですよ! 作品の新しい風としては「嵐を呼んだ! 連れてきた!」ということでインパクトはあったはず、しかし撮影現場的には…(泣)。兎にも角にも、熱量高く作り上げてこられた「ドンブラザーズ」の世界観を大事に、より一層視聴者の皆さんに楽しんでいただけるよう、脳人・ソノシとして一緒に盛り上げていけたらと思っておりますので、応援していただけたら幸いです。
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ティグレ @Masked_Tigre
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