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中田秀夫が監督した本作は、田舎で農家を営む田中淳一らが森で得体の知れない“それ”に遭遇するホラーエンタテインメント。相葉が淳一、上原が息子の赤井一也、松本が一也の担任・絵里を演じた。
周囲の反響を問われた相葉は「弟が観てくれたんですが『それって、それ!?』って言ってました。『これ好きなやつだわ!』って」と笑顔を見せる。松本は「私の母も観てくれたんですが、しっかり怖がっていました」と報告。続く上原が「学校のみんなが観てくれたんです。映画のファイルを買ってくれる友達がいて。『それ買うの?』って思いました」と述べると、すかさず相葉が「『それ買うの?』は一番ダメなやつだよ(笑)。みんな買うよ!」とツッコみ、会場からどっと笑いが起こった。
「現実に“それ”はいると思うか?」という質問が飛ぶと相葉は「会いたくはないけどいてほしい。興味はあるし大好きですね」と、松本は「関わりたくないけど好きですし、いてほしいです」と返答。上原は「いてほしいし、見てみたいし、関わりたいです。“それ”と背比べしてみたい!」と答えて相葉の頬を緩ませる。
イベント中には登壇者が“それ”と遭遇しやすいタイプなのか診断すべく、事前に回答したチェックリストを発表する場面も。「ある時間だけ記憶が欠落したことがある」という項目にチェックを入れた相葉は「“それ”かどうかはわからないんですけど、うちの親父が夜、寝ていて気付いたら小学校の前にいたって言っていたんですよ」と話し、「僕が20歳ぐらいの頃、同じ現象があって。気付いたら近所のラーメン屋にいたんですよ。しかも裸足なの! 怖い」と回想する。
最後に相葉は「アクティブホラーで、楽しく観れると思います。発散してください」と呼びかけ、イベントの幕を引いた。
「“それ”がいる森」は全国で公開中。
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相葉雅紀、「それ森」を観た弟の反応紹介「『それって、それ!?』って」 - 映画ナタリー
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