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本作はロック、フォーク、ブルース、ジャズ、メタル、ヒップホップなど、あらゆるポピュラー音楽に影響を及ぼしたとされるインディアンミュージックに焦点を当てたドキュメンタリー。1958年に「ランブル」をリリースしたネイティヴアメリカンの血を引くリンク・レイをはじめ、その影響力の大きさにも関わらず音楽の歴史から抹殺された人々に光が当てられる。
プロデューサーはアパッチ族出身でギタリストとして知られるスティーヴィー・サラス。映画にはアメリカ先住民の血を引く元
字幕監修を務めるブロードキャスターのピーター・バラカンは「インストルメンタルなのに放送禁止にされるほど50年代のアメリカで刺激が強かったリンク・レイの『ランブル』。長年の弾圧に負けなかったネイティヴ・アメリカンの文化を象徴しているように思います」とコメントしている。
なお「ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち」は5月10日に北海道・札幌市民交流プラザ、5月19日に愛知・TOKUZOで先行上映される。
※「ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
映画ナタリー @eiga_natalie
音楽界を揺るがしたインディアンに迫るドキュメンタリーが公開(コメントあり)
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