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浅井蓮次と沢田新による同名マンガをもとに、
その後は劇場内に移動して舞台挨拶へ。ケイ役の橋本は「毎日毎日戦って大変でした!」と撮影を振り返り、特にワイヤーアクションに苦労したと明かす。斬新なアクションシーンを撮影するにあたり、劇中では“ボリュメトリックキャプチャ技術”を日本の商業映画で初めて採用する試みも。数十台のカメラで360度撮影したキャストを3Dデータに変換することで、縦横無尽なカメラワークが実現している。橋本は「映画を観たら、うわ、新しい!と思いました」と完成度に胸を張った。
頭脳明晰なヤクザの金庫番・テラノを演じた杉野は「いい緊張感がありました」という撮影を述懐。高橋との共演シーンについてしゃべりすぎてしまい、周りの空気を察して「……言っちゃダメ?」と我に返って笑いを起こす場面もあった。またケイに思いを寄せる同級生・渡辺役の鈴鹿はラーメン店のシーンでの失敗談を披露する。「マズいラーメンを食べるシーンがあって、(スタッフは)『食べられるようにしたので』と言ってくださったんですが、本番ですすったら本当にまずくて。ちょっと出ちゃいました」という鈴鹿の告白を受け、目撃していた橋本は「食べたものがそのまま出てきて逆再生みたいでした(笑)。(劇中で)実際に使われてます!」と強調した。
ケイの「希望を持つのはいいことだ」というセリフになぞらえ、かつ翌日に七夕を控えていることから、登壇者たちの“希望”を笹の葉に飾るコーナーも。城田が「しゃっくりが止まりますように」、高橋が「世界平和」、太田が「商売繁盛」、馬場が「健康第一」と個性豊かな願い事が並ぶ中、鈴鹿は「『素敵な出会いがありますように』。自分だけじゃなくて皆さんも、映画やドラマや音楽、すべてに関して素敵な出会いがあればいいなと。この映画がその1つになればいいなと思います」と思いを込める。
「世界一周」と答えた杉野は「世界のいろいろなところへお仕事で行きたいという願いがあるので」と説明。行きたい場所を尋ねられると「ドバイ!」と即答していた。最後に橋本は作品を代表して「大ヒット祈願!」と願い事を掲げ、「豪華な音楽とアクションは爽快感があって、夏にぴったりです」とアピールした。
「バイオレンスアクション」は8月19日より全国ロードショー。
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Completion screening event of new movie "Violence Action" at TOHO Cinemas Roppongi Hills on 6 Jul 2022 - Hashimoto Kanna, Sugino Yosuke, Suzuka Ouji, Baba Fumika, Ohta Yuri, Shirota Yu & Takahashi Katsunori; showing from 19 Aug
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