真っピンクのアン ミカ、ZAZYが「ザ・ロストシティ」ポスターを完全再現

「ザ・ロストシティ」の公開直前イベントが本日6月22日に東京・esports 銀座 studioで行われ、モデル・タレントのアン ミカ、お笑い芸人のZAZYが出席した。

サンドラ・ブロックが主演を務めた本作は、突然南の島に連れ去られた恋愛小説家ロレッタが、予測不能のハプニングに見舞われながらも脱出を試みる姿を描いたアドベンチャー。アン ミカは劇中でロレッタが着用していたのと同じピンク色のジャンプスーツ姿で登壇した。このジャンプスーツはZAZYも着用する予定だったが、サイズが合わず断念したそうで、アン ミカが「はじめ、一緒に着るって言うてたやん！」とツッコむ一幕も。2人は映画のポスタービジュアルを再現する形でフォトセッションに応じた。

アン ミカは映画の感想を「豪華な俳優陣が本気でふざけていて、世界中の方に共通の笑いがちりばめられていて、肩の力を抜いて楽しめる冒険要素と、この時代の男女の価値観がナチュラルにちりばめられていて本当に楽しかった！」と吐露。ZAZYも「コメディ、恋愛、ハラハラドキドキな要素があって、本当に『ザ・映画』というかハリウッドが全部詰まっているような感じでした！」とアピールした。

イベントではZAZYが映画の注目ポイントやツッコミどころを自身のネタ「なんそれ！」な箇所としてピックアップ。「助っ人がブラピみたいなイケメン」「アランだけヒルに噛まれて、ロレッタは噛まれていない」と挙げていき、最後には「ロレッタがヒールでジャングル歩き回る」と指摘する。このポイントについてアン ミカは「この“なんそれ！”は実はすごいことなんですよ！ ジャングルをヒールで歩くということに彼女の自立心と、美への執着心を感じるんです。ヒールを履いたことない方はジャングルを歩くの簡単に見えると思うんですけど、むちゃくちゃ大変なのね」「ヒールでジャングルのあんなやわらかかったり固かったりする地面をササっと歩いたりするのすごいと思いません？」と熱弁。ジャングル仕様に変貌したステージで2人がランウェイに挑戦する場面もあった。

「ザ・ロストシティ」は6月24日より全国ロードショー。