「金田一少年の事件簿」次回は“首狩り武者殺人事件”、約27年ぶりにドラマ化

ドラマ「金田一少年の事件簿」の6月19日放送回が明らかになった。

本作は、さとうふみやの同名マンガをもとにしたドラマシリーズの最新作。道枝駿佑（なにわ男子）が主人公・金田一一、上白石萌歌が幼なじみの七瀬美雪、岩崎大昇（美 少年 / ジャニーズJr.）が一たちの後輩・佐木竜太、沢村一樹が警視庁捜査一課の剣持勇を演じた。

6月19日放送「File06.首狩り武者殺人事件」のもとになっているのは、原作における「飛騨からくり屋敷殺人事件」のエピソード。1995年に堂本剛主演の第1シリーズで「首無し村殺人事件」のタイトルで放送されて以来、約27年ぶり2度目のドラマ化となる。物語は、剣持の幼なじみで由緒ある巽家に嫁いだ紫乃のもとに、「次の当主の生首をもらう」という「首狩り武者」からの脅迫状が届くところから展開される。

巽家の後妻・紫乃役に仙道敦子、長男・龍之介役に吉村界人、二男で養子の征丸役に福山翔大、長女・もえぎ役に近藤華、使用人役に田鍋謙一郎と福井裕子、巽家の顧問弁護士・岩田和巳役に八十田勇一、先妻・綾子役に葉山レイコが扮した。

「金田一少年の事件簿」は日本テレビ系で毎週日曜の22時30分から放送。

※岩崎大昇の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記

日曜ドラマ「金田一少年の事件簿」

日本テレビ系 毎週日曜 22:30～