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新進女優と次世代監督がタッグを組み「不器用に、でも一生懸命“今”を生きるヒロインたち」をそれぞれの視点で映画化するプロジェクト、“(not) HEROINE movies”の第1弾となる本作。自身の妊娠に気付いた大学生・優実と、その恋人・直哉のすれ違っていく日常が描かれる。木竜が優実、藤原が直哉、桜田が優実の元恋人・将人に扮した。
木竜は直哉と将人について「どっちと付き合ってもくじけると思います(笑)」と言及する。藤原は「昨日(SNSなどで)感想を見ていたら、歴史的クズ野郎みたいに書かれいて。これは褒められているのかわからないですけどね。通くんはすごいストーカーみたいに書かれていました」と報告。続けて「歴史的クズ野郎とストーカーに挟まれてお疲れさまでした」と木竜をねぎらうと、木竜は「本当にがんばりました」と笑った。
桜田は「ストーカーではないと思うんですけどね。ただ愛情とか、自己表現があまり上手じゃない子なのかなとは思いましたが」と自身の見解を述べ、「僕は気持ち悪く演じたわけではないんです。ただただ純粋に、好きな人にアピールしていたらそうなりました」と説明する。これを受けて加藤は「それがいいんです。本人が真面目にやってるからいい」と深くうなずいた。
最後に藤原は「歴史的クズ野郎とか、ストーカーとか言われていますが、明日は我が身だぞと。僕はこの映画を観て、過去の自分、これからの自分が相手を傷付けるようなことを言っていないかヒヤヒヤしました」とコメント。木竜は「好きでもいいですし、嫌いでもいい。もう観たくないでも観たいでもいい。何か自分の中に思うことが生まれたり残ってくれたらいいなと思います」と語った。
「わたし達はおとな」は全国で上映中。
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