日曜劇場「マイファミリー」に
本作では、
玉木が演じるのは数々の現場で実績を上げてきた神奈川県警捜査一課・特殊犯対策係の葛城圭史(かつらぎけいし)。幸四郎が鳴沢家の隣人で日本を代表するネットサービス企業・NEXホールディングスNo. 2の阿久津晃(あくつあきら)、高橋が温人と「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」を立ち上げ成功させたビジネスパートナー・立脇香菜子(たてわきかなこ)役でキャスティングされた。さらに那須が葛城と行動をともにする新人刑事の梅木司(うめきつかさ)、富澤がノンキャリアで叩き上げの神奈川県警捜査一課の一課長・吉乃栄太郎(よしのえいたろう)役で出演を果たす。
玉木は「私自身も父親になったので、それぞれ子どもを抱えてこの作品を見たとき、きっと心が痛むのだろうな、ということを考えながら(台本を)読み進めていました」とコメント。富澤は「犯人役と思ったら、刑事役だったのでびっくりしました(笑)。『俺でいいのかな?』と思いました。台本を読んでみたら、すごく話が面白くて、僕自身が早くドラマを見たいくらいです」とつづった。
また日曜劇場を観るのが好きだという高橋は「内容はまだ全部わかっていないので、『どうなっちゃうの?』と、続きが気になって仕方がないです」と述べ、那須は「オファーの話を聞いたときは、うれしくてしばらく固まってしまいました」「それぞれの登場人物の家族模様をすごく繊細に描いていたり、ハラハラドキドキな展開だったり。予想と違うことが続くので、これをドラマで表現するのがとても楽しみです」と期待を込める。
幸四郎は「松本幸四郎になって初めての現代ドラマなので、そういう意味での緊張感と、また新たな刺激を受けられるんだなという楽しみの気持ちでいっぱいです。台本を読んでみて、すごく前進しているというか、いろんなことがあるけれど、生きるという道を常に歩んでいる、そういう人たちのドラマだなと思いました」と語った。
「マイファミリー」は4月より、毎週日曜21時からTBS系でオンエア。脚本をドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の黒岩勉が手がけ、演出を
日曜劇場「マイファミリー」
TBS系 2022年4月スタート 毎週日曜 21:00~21:54
玉木宏 コメント
出演が決まった際の心境、台本を読んだ感想
TBSの日曜劇場はすごく重厚な作品の枠だと思っていて、自分が参加できる事がとてもうれしいです。主演の二宮くん、多部さんとの共演も久しぶりなのですごく楽しみにしています。私自身も父親になったので、それぞれ子どもを抱えてこの作品を見たとき、きっと心が痛むのだろうな、ということを考えながら読み進めていました。置かれている状況は非常に苦しいのですが、家族の絆が崩れかけた夫婦が少しずつ誘拐事件を機に近づいていくところも垣間見えたりするので、悪いことだけじゃないのかなと考えさせられました。
“マイファミリー”とは? またどんなときにファミリーを感じるか?
私は、家族だけでなく、昔からの友人などもまとめて「ファミリー」ということだと思っています。今回、「マイファミリー」に出演するにあたって、改めて親友や家族をしっかり守っていきたいなと思いました。
富澤たけし コメント
出演が決まった際の心境、台本を読んだ感想
犯人役と思ったら、刑事役だったのでびっくりしました(笑)。「俺でいいのかな?」と思いました。台本を読んでみたら、すごく話が面白くて、僕自身が早くドラマを見たいくらいです。
“マイファミリー”とは? またどんなときにファミリーを感じるか?
僕にとって“マイファミリー”だと思える存在は、相方(伊達みきお)です。いつも一緒に仕事をしているので、兄弟と仕事をしているような感じです。一緒にいて、しゃべらなくても平気だし、しゃべるときはしゃべるしっていう、気にしない関係性が家族っぽいなと思います。
高橋メアリージュン コメント
出演が決まった際の心境、台本を読んだ感想
個人的に日曜劇場を見るのが大好きで、「いつか出演したい」という目標があったので、お話をいただいたときはすごくうれしかったです。内容はまだ全部わかっていないので、「どうなっちゃうの?」と、続きが気になって仕方がないです。
“マイファミリー”とは? またどんなときにファミリーを感じるか?
私がファミリーを感じる瞬間は、農業を一緒に学んでいるメンバーと、野菜のことだけを考えている時間や、収穫をして皆で喜んでいるときです。フードロス削減プロジェクトを行ううえで、農家の方に失礼がないようにと、農業の学校に入ったのですが、血はつながっていなくても、人と地球と他の生き物は、みんなでファミリーだというふうに感じました。
那須雄登 コメント
出演が決まった際の心境、台本を読んだ感想
日曜劇場に出させていただけるなんて、すごくうれしいし光栄です。オファーの話を聞いたときは、うれしくてしばらく固まってしまいました。台本を読ませていただいたのですが、すぐに読み切ってしまうくらい面白いです。それぞれの登場人物の家族模様をすごく繊細に描いていたり、ハラハラドキドキな展開だったり。予想と違うことが続くので、これをドラマで表現するのがとても楽しみです。
“マイファミリー”とは? またどんなときにファミリーを感じるか?
今回、ドラマに出させていただくことを家族に話したときに、両親も弟もすごく喜んでくれたのですが、僕がうれしいことを僕以上に喜んでくれたのは、「うれしいな。家族がいるっていいな」と思いました。
松本幸四郎 コメント
出演が決まった際の心境、台本を読んだ感想
松本幸四郎になって初めての現代ドラマなので、そういう意味での緊張感と、また新たな刺激を受けられるんだなという楽しみの気持ちでいっぱいです。台本を読んでみて、すごく前進しているというか、いろんなことがあるけれど、生きるという道を常に歩んでいる、そういう人たちのドラマだなと思いました。
“マイファミリー”とは? またどんなときにファミリーを感じるか?
自分自身、お芝居を演じるにあたって、いろんなことが起きます。自信満々なときもあれば、不安でしょうがない、やるのも嫌だっていうときもあったり。家族はそんな時でもそばにいてくれる存在だなと感じます。何かの時に必要だということではなくて、どのような状況、どのような自分の気持ちになったときにでも、そばにいてくれる、支えみたいな存在ですね。
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