バットマンとロバート・パティンソンの共通点は？ファイルーズあいがインタビュー

明日3月11日に封切られる「THE BATMAN－ザ・バットマン－」より、ロバート・パティンソンとゾーイ・クラヴィッツのインタビュー映像がYouTubeで公開された。

最狂の知能犯リドラーが仕掛ける“謎解き”に、若きブルース・ウェイン / バットマンが翻弄されるさまを描いた本作。「猿の惑星」シリーズで知られるマット・リーヴスが監督を務め、パティンソンがバットマン、クラヴィッツがセリーナ・カイル / キャットウーマンを演じた。

このたびキャットウーマンの日本語吹替を担った声優のファイルーズあいが、2人にリモートでインタビュー。まずバットマンとキャットウーマンの関係について単刀直入に質問すると、クラヴィッツは「バットマンが一番愛しているのはゴッサム（シティ）、それがセリーナにとっては問題」「いずれにしても確実に苦悩の愛になる」と回答。パティンソンも「セリーナはバットマンをとっても好きなんだ」と笑いながら続ける。

オーディションのときからセリーナの意志の強い瞳に特別な魅力を感じていたというファイルーズ。 役作りについて尋ねると、クラヴィッツはセリーナの根底にある強い怒りについて触れながら、役の解釈や監督の指示などを明かす。また2人がキャラクターと自身の共通点を語る場面も。パティンソンはウェインのように「考えすぎるところがある」と述べつつ、「（僕は）すごく頑固だ。バットマンもすごく頑固だよね」と語っている。