鈴木伸之「悪女(わる)」で男尊女卑のエリート社員に、今田美桜とぶつかる

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今田美桜が主演を務めるドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に、鈴木伸之が出演することがわかった。

鈴木伸之演じる小野忠。

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ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」ビジュアル

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深見じゅんがBE・LOVEで連載したマンガ「悪女(わる)」を、1992年放送の石田ひかり主演版に続いて再びドラマ化した本作。運良く大手IT企業オウミに就職した型破りなポンコツ社員・田中麻理鈴(まりりん)が、窓際部署に配属されながらもステップアップを目指すさまが描かれる。ドラマ初主演の今田が麻理鈴を演じるほか、備品管理課の先輩・峰岸雪に江口のりこが扮するのは既報の通りだ。

ドラマ「悪女(わる)」より、布施博演じる小野忠(左)。

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鈴木が演じるのは、オウミで出世街道を突き進むエリート社員・小野忠。仕事のできない人間を毛嫌いしており、男尊女卑の感覚が染み付いている先輩だ。麻理鈴とは相性が悪く、真正面からぶつかることも多い。1992年放送のドラマでは布施博が演じていた。

マンガ「悪女(わる)」より。(c)深見じゅん/講談社

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鈴木は「ポンコツと言われている麻理鈴を最初は軽視するような人物ですが、物語を通して徐々に麻理鈴への見方が変わっていきます。その変化を皆様に楽しんでいただけたらと思っております」と見どころを語っている。プロデューサーの小田玲奈によるコメントも下記に掲載した。

後藤法子と松島瑠璃子が脚本を手がけたドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は、4月より日本テレビ系で毎週水曜にオンエア。

水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」

日本テレビ系 2022年4月期

鈴木伸之 コメント

今回小野忠を演じさせていただくことになりました。
エリート社員ということで、ポンコツと言われている麻理鈴を最初は軽視するような人物ですが、物語を通して徐々に麻理鈴への見方が変わっていきます。その変化を皆様に楽しんでいただけたらと思っております。このドラマが毎週水曜日の皆様の楽しみの1つになるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。

小田玲奈 コメント

昨年「恋です!」でもご一緒した鈴木伸之さん。屈強なルックスと裏腹に一人涙する弱い一面も併せ持った獅子王(を演じる鈴木さん)にドキドキしながら、内心で「小野忠みっけ▽」と思っていました。会社の常識をぶっ壊しながら出世していく主人公・麻理鈴。彼女の最初の壁となるのが、エリート社員の小野忠です。
古い男尊女卑感覚の持ち主である小野は、逆に言えば「男らしさ」に縛られ苦しむ人。
…またまた難役! そして話が進むほど愛しい役! なんと麻理鈴と〇〇するシーンもあります! この春、鈴木さん演じる小野忠が皆さんの推しキャラになること、お約束します。

※▽はハートマークが正式表記

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