瀬戸康史や毎熊克哉が猫と共演、「愛なのに」「猫は逃げた」新写真

「愛なのに」「猫は逃げた」の新たな写真が到着した。

城定秀夫と今泉力哉が互いに脚本を提供し、R15+指定のラブストーリーを制作する企画「L/R15（えるあーるじゅうご）」。城定が監督、今泉が脚本を担当した「愛なのに」は古本屋の店主と彼を取り巻く男女の恋愛を描くラブコメディで、今泉が監督、城定が脚本を担当した「猫は逃げた」は飼い猫をどちらが引き取るかでもめる離婚直前の夫婦の物語だ。

15点の新写真には、「愛なのに」のキャスト・瀬戸康史や「猫は逃げた」の出演者である山本奈衣瑠、毎熊克哉が猫と戯れる様子が写し出されている。両作品に登場する猫のカンタを演じたオセロについて、今泉は「一般の猫よりはとても賢いとは思うのですが、そこはやっぱり猫なので（笑）気まぐれでもありそこそこ大変でした。でもそれが猫の魅力ですし、映画を見てもらえばわかる通りたくさんいいお芝居をしてくれました」と振り返った。

「愛なのに」は2月25日、「猫は逃げた」は3月18日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。

今泉力哉 コメント

オセロを起用した決め手

一番は特徴的な模様。そしてあまり活発に動き回らないあの雰囲気に惹かれました。

現場での様子

オセロはZOOプロという動物プロダクションに所属している猫で、一般の猫よりはとても賢いとは思うのですが、そこはやっぱり猫なので（笑）気まぐれでもありそこそこ大変でした。でもそれが猫の魅力ですし、映画を見てもらえばわかる通りたくさんいいお芝居をしてくれました。あと抱っこされるのを嫌がる猫もいるとZOOプロのトレーナーさんから事前に聞いていましたが、現場では嫌がらずにいろんな俳優さんに抱っこされてました。

印象的なエピソード

途中でカメラのレンズを気に入ってしまった時期があり、そのモードに入ると、カメラ目線になって、カメラに向かって突進してきてしまって、ボケちゃって撮れませんでした。とてもかわいい猫でした。おっとりしてたなあ。