ジョアンナ・ラコフの自叙伝「サリンジャーと過ごした日々」をもとにした本作の舞台は、1990年代の米ニューヨーク。老舗出版エージェンシーで作家J・D・サリンジャーを担当する上司マーガレットと新人アシスタントのジョアンナが信頼関係を築いていく姿が描かれる。作家を夢見るジョアンナをクアリー、マーガレットをウィーバーが演じた。
毎日大量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターに定型文を返信する日々を送るジョアンナ。映像には情熱あふれた手紙に心を揺さぶられ、「あんな“くそ定型文”ではなくきちんと返事を」とジョアンナがマーガレットに意見する様子が収められた。“何者か”になりたい”と願いながら雑務に明け暮れるジョアンナが、サリンジャーへのファンレターを通して変わってく様子が確認できる。
ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
サリンジャー宛のファンレターが作家を夢見る女性を変える、自叙伝もとにした映画予告
#マーガレット・クアリー #シガニー・ウィーバー #マイ・ニューヨーク・ダイアリー #YouTube
https://t.co/xnPORmCkO7