原子力潜水艦クルスクの実話描く映画が公開、主演はマティアス・スーナールツ

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「アナザーラウンド」のトマス・ヴィンターベアが監督を務めた「Kursk」が「潜水艦クルスクの生存者たち」の邦題で4月8日に公開決定。あわせてポスタービジュアルが解禁された。

「潜水艦クルスクの生存者たち」ポスタービジュアル

「潜水艦クルスクの生存者たち」ポスタービジュアル

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ロシアで実際に起きた事故を映画化した本作。118名を乗せた原子力潜水艦クルスクは軍事演習のため出航するが、積んでいた魚雷が突然暴発する。司令官ミハイルは爆発が起きた区画の封鎖を指示し、部下とともに安全な艦尾への退避を始めるが、艦体は北極海の海底まで沈没し、23名だけが生き残った。海中の異変を察知したイギリス海軍准将が救援を表明するも、ロシア政府は事故の原因は他国船との衝突にあると主張し、軍事機密であるクルスクに近寄らせようとしない。酸素が徐々に尽きていく中、ミハイルはなんとか希望を見出し、家族のもとへ帰ろうとする。

ミハイルをマティアス・スーナールツ、ミハイルの妻ターニャをレア・セドゥ、イギリス海軍准将をコリン・ファースが演じた。脚本を担当したのは「プライベート・ライアン」のロバート・ロダット。ポスタービジュアルには夕日に輝く潜水艦や、鋭いまなざしを向けるミハイルの姿が切り取られた。

「潜水艦クルスクの生存者たち」は神奈川・kino cinema横浜みなとみらい、東京・kino cinema立川高島屋S.C.館、福岡・kino cinema天神ほか全国で順次公開。

※kino cinemaのeはアクサンテギュ付きが正式表記
※kino cinema立川高島屋S.C.館の高は、はしごだかが正式表記

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(c) 2018 EUROPACORP

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🍖春保🍖 @haruho_drst

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