自宅全焼から再起へ、監督・原將人と家族の日々を記録「焼け跡クロニクル」予告編

原まおり（観音崎まおり）と原將人が共同監督を務め、自宅全焼からの再起をつづったドキュメンタリー「焼け跡クロニクル」の公開日が2月25日に決定。あわせて予告編がYouTubeで公開された。

「20世紀ノスタルジア」で知られる監督・原將人の自宅が、2018年7月に原因不明の出火により全焼。幸い家族は無事だったものの、すべての家財道具と保管していた映画フィルムや機材が焼失してしまう。やけどを負って入院した原に代わり、妻のまおりは家族の様子をスマートフォンで撮影した。

焼け跡から救い出した8mmフィルムと、スマートフォンの映像を組み合わせて作られた本作。予告編には、サイレンが慌ただしく鳴り響き緊迫した火事現場の様子から、家族が再び立ち上がるまでの奮闘の日々が収められている。

「焼け跡クロニクル」は東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開。

※動画は現在非公開です。