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本作は、異なる時代に存在する2人の女性の“夢”と“恐怖”がシンクロしていくサイコホラー。映像には、アニヤ・テイラー=ジョイ扮する歌手を目指すサンディが、ぺトゥラ・クラークの「恋のダウンタウン」を歌うオーディションシーンが収められている。
アニヤは、全編にちりばめられた楽曲について「エドガーのすべての作品同様、この作品でも音楽はとても大きな役割を果たしている。彼は本当に音楽が好きで、その部分で私たちは深く共感できた。楽曲が聴く人を特定の時と場所につなぎとめるから、エロイーズの1960年代への執着を理解する助けになる。音楽がとても魅惑的に場面を彩るし、さまざまなダークな要素を加えたりもしたわ」と述べた。
また「サンディには心を打ち砕かれた。彼女には何物にも代えがたい夢があった。私も表現者になりたかったから、その感覚がわかる。誰にも認められていないとき、厳しい業界に入る手助けをしてくれる人がいたら、信用して付いて行ってしまうものよ。その人がいい人だって信じるしかない。でも不運なことに、サンディは間違った人を信用してしまった。それほど彼女は夢を叶えたかったのよ」とキャラクターを分析している。
※「ラストナイト・イン・ソーホー」はR15+指定作品
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tAk @mifu75
アニヤ・テイラー=ジョイが美声披露、「ラストナイト・イン・ソーホー」本編映像 https://t.co/xAhfgVkJIi