アニヤ・テイラー=ジョイが美声披露、「ラストナイト・イン・ソーホー」本編映像

3

173

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 24 124
  • 25 シェア

ラストナイト・イン・ソーホー」の本編映像がYouTubeで公開された。

「ラストナイト・イン・ソーホー」

「ラストナイト・イン・ソーホー」

大きなサイズで見る(全7件)

「ラストナイト・イン・ソーホー」ポスタービジュアル

「ラストナイト・イン・ソーホー」ポスタービジュアル[拡大]

本作は、異なる時代に存在する2人の女性の“夢”と“恐怖”がシンクロしていくサイコホラー。映像には、アニヤ・テイラー=ジョイ扮する歌手を目指すサンディが、ぺトゥラ・クラークの「恋のダウンタウン」を歌うオーディションシーンが収められている。

「ラストナイト・イン・ソーホー」

「ラストナイト・イン・ソーホー」[拡大]

アニヤは、全編にちりばめられた楽曲について「エドガーのすべての作品同様、この作品でも音楽はとても大きな役割を果たしている。彼は本当に音楽が好きで、その部分で私たちは深く共感できた。楽曲が聴く人を特定の時と場所につなぎとめるから、エロイーズの1960年代への執着を理解する助けになる。音楽がとても魅惑的に場面を彩るし、さまざまなダークな要素を加えたりもしたわ」と述べた。

「ラストナイト・イン・ソーホー」

「ラストナイト・イン・ソーホー」[拡大]

また「サンディには心を打ち砕かれた。彼女には何物にも代えがたい夢があった。私も表現者になりたかったから、その感覚がわかる。誰にも認められていないとき、厳しい業界に入る手助けをしてくれる人がいたら、信用して付いて行ってしまうものよ。その人がいい人だって信じるしかない。でも不運なことに、サンディは間違った人を信用してしまった。それほど彼女は夢を叶えたかったのよ」とキャラクターを分析している。

エドガー・ライトが監督を務めた「ラストナイト・イン・ソーホー」は東京・TOHOシネマズ 日比谷、シネクイントほか全国で公開中。

※「ラストナイト・イン・ソーホー」はR15+指定作品

関連する特集・インタビュー

この記事の画像・動画(全7件)

(c)2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED

読者の反応

  • 3

tAk @mifu75

アニヤ・テイラー=ジョイが美声披露、「ラストナイト・イン・ソーホー」本編映像 https://t.co/xAhfgVkJIi

コメントを読む(3件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ラストナイト・イン・ソーホー / アニャ・テイラー=ジョイ / エドガー・ライト の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。