羊文学が曲提供、MOOSIC LAB出品作「この日々が凪いだら」予告公開

音楽と映画の祭典・MOOSIC LAB 2019に出品された「ゆうなぎ」が、海外セールス会社Asian Shadowsとの契約を経て、「この日々が凪いだら」のタイトルで劇場公開される。このたび予告編がYouTubeで解禁された。

常間地裕の長編監督デビュー作である「この日々が凪いだら」は、さまざまな変化に向き合う若者たちの群像劇。サトウヒロキ、瀬戸かほ、山田将が主演として物語の中心に据えられ、藤原季節、山之内すず、川瀬陽太らが脇を固めた。

予告編は主人公・宮嶋大翔とヒロイン・望月双葉の出会いのシーンからスタート。2人が衝突する場面からは、羊文学による主題歌「夕凪」が使用されている。なお羊文学は挿入歌「サイレン」も提供し、MOOSIC LAB 2019でミュージシャン賞に輝いた。

「この日々が凪いだら」は2月25日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開。12月18日より特典付き全国特別鑑賞券が販売される。