アレック・ボールドウィン、撮影中の銃誤射事故についてコメント「心を痛めています」

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アメリカ現地時間10月21日、アレック・ボールドウィン主演映画の撮影現場にて、小道具の銃に撃たれたスタッフ2人の死傷事故が発生。翌22日、関係者の1人としてボールドウィンが事故についてのコメントをTwitterに投稿した。

アレック・ボールドウィン (写真提供:Van Tine Dennis / ABACA / Newscom / ゼータ イメージ)

アレック・ボールドウィン (写真提供:Van Tine Dennis / ABACA / Newscom / ゼータ イメージ)

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事故が発生したのは西部劇「Rust(原題)」の撮影現場。サンタフェ郡保安官事務所の報告書によると、ボールドウィンが撮影で小道具の銃を発射した際に、撮影監督のハリナ・ハッチンスと監督のジョエル・ソウザが負傷した。2人はただちに病院に搬送されたが、間もなくハッチンスの死亡が確認された。ソウザは快復に向かっている。なお各メディアの報道によれば、小道具の銃の中にあるはずのない実弾が入っていたために起きた事故だという。

ボールドウィンは「1人の妻であり、母であり、尊敬する同僚でもあるハリナ・ハッチンスさんの命を奪った悲劇的な事故について、ショックと悲しみで言葉がありません。私は、この悲劇がどのようにして起こったのか、警察の捜査に全面的に協力しています」「彼女の夫と連絡を取り、彼とその家族をサポートしています。ご主人、息子さん、そしてハリナを知っていた人、愛していた人すべてに心を痛めています」とつづった。

ハッチンスはこれまでにアクション映画「ミュータント:マックス」や、「ダーリン」「Snowbound(原題)」「The Mad Hatter(原題)」などの撮影を担当した。事故をめぐる詳細については、現在も調査が続けられている。

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(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)

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